犬のお手入れ・ケアを解説!歯磨き・ブラッシング・爪切り・シャンプーなどグッズまとめ!
はじめて飼った犬の手入れの仕方が分からない方は、結構おられます。
どうしたらいいのか、ちょっと戸惑いますよね。
犬も「お手入れ」嫌がりますよね(笑)
しかもお手入れは「歯磨き」「ブラッシング」「爪切り」そして「シャンプー」いろいろとあるんですよね。
今回は、初めての方でも犬に嫌がられないお手入れのポイントやグッズをを紹介しますね。
目次
犬のお口のケア・歯磨き
ペットショップに行くと 犬の歯磨きグッズが沢山おいてますね。
歯を磨くのは犬には必要無いと言われる方もいましたね。
しかし昔と今ではエサも変わって、もの凄く良くなっているので犬も長生き出来るようになりました。
犬も高齢化していますからお口のメンテナンスは必要になって来ました!
本来は、犬の舌はザラザラで舌で歯を磨くことはできます。
硬いエサを食べさせて、食後に水を飲ませる。
このことだけでも歯に歯石が付くのをかなりふせげますよ。
でも今はおやつをついついあげちゃうんですよね(笑)
そのおやつを歯磨きのものをあげると一石二鳥ですよ。
犬用のガム
今私のところにいるチワワとパピヨンには歯磨きガムをあげています。
犬用のガムを噛ませるのもお口のメンテナンスに効果はあります。
2匹とも喜んでカミカミしてますが、気を付けないと太るんですよね(笑)
<h3>歯ブラシとガーゼ</h3>
アメリカでは、歯ブラシやガーゼなどで歯の汚れを取っていましたが、最近日本でも歯の汚れを取る方法が普及してきました。
しかし犬は最初、歯ブラシやガーゼを口に入れられるのを嫌がります。
ですから、おやつなどを使い口や鼻の周りを触れるように慣れさせていくようにします。
犬が慣れてきたら歯を歯ブラシやガーゼで歯を磨いていきます。犬が歯磨きを嫌がれば止めて、また次の時に磨きます。
この時のポイントは、完璧に磨くことをではなく徐々に歯を磨くことです。
この歯磨きで犬の口臭はかなり防ぐことが出来ます。
汚れやすい歯は「上下の犬歯、上顎の第四前臼歯、下顎の第一後臼歯とそれより奥の歯」が特に汚れやすいのです。
その歯をみると歯石がついていたりしますから、丁寧に磨いてあげることがポイントになります。
私も歯磨きは別にいいだろうと思っていましたが、飼っていたボーダーコリーの口臭がかなりしてきたので歯ブラシでゴシゴシしていました。
ボーダーコリーは、べつに嫌がることもなかったのでプードルにも同じ様にしたら、ものすごく歯ブラシを嫌がりましたね。
犬の性格にもよるところがありますから慣らしてから歯磨きをしてあげて下さいね。
犬の毛並みのお手入れ・ブラッシング
ブラッシングの基本は、毛並みにそってブラッシングします。
犬種によってブラシを変えて下さいと聞きますが、あまり気にする必要はないと思います。
ブラッシングすることで毛根を強くして毛の艶を良くする効果があります。
ブラッシングは、血行の循環がよくなるので散歩や運動に行けなかった時など、ブラッシングすることで運動不足を補うことが出来ますよ。
ブラッシングを毎日してあげると余分な毛がとれるので、部屋に抜け落ちる毛の量が減ります。
毛が抜け落ちる犬種は、出来るだけブラッシングで毛を取り除くことで毛によるアレルギーなども緩和されると思いますね。
またブラッシングは、出来るだけ毎日して上げる方がいいですね。
毎日だと大変と思われますが、毎日さっさと軽くやるだけでオッケーなんです!
日にちを開けると毛が絡まったり、毛玉が出来たりして余計に大変になるんですよね。私は経験しています(笑)
使いやすいブラシ
私は、100均の目の荒いブラシを使ってブラッシングしていますよ(笑)
どんなブラシを使っても毛並みにそってブラッシングすれば犬は気持ち良さそうにしますね。
毎日のサッサとするブラッシングなら100均の目の荒いブラシはお勧めですね(笑)
安いし、ボロくなったり汚れたら新しいブラシに変えるとブラシを洗う手間が省けますからね。
あと私が使っているブラシでトリミングブラシというブラシがあります。
犬に負担を掛けないでいらない毛をそぎ取るブラシですね。
トリミングブラシはいらない毛をそぎ取るブラシなのですが、やりすぎると毛が薄くなるのでたまにするくらいがベストですね。
犬の爪のケア・爪切り
爪切りは、散歩をよくする犬は散歩中に爪が削れて爪切りは必要ないですね。
飼っていたボーダーコリーは、一度も爪切りをしたことがないです。
アスファルトの道路をガンガン歩いたり、走ったりしますから爪は削れていましたね。
あまり散歩をしない室内犬は爪切りが必要
散歩が短い室内犬は、やはり爪は伸びるので切った方がいいでしょう。
ここで注意することは、必ず犬用の爪切りを使用して下さいね。
人用の爪切りでは、まず切れませんから!
爪切りは慣れないと切るのは、難しいんですよ。
爪を切りすぎると血が出たりして、犬より切った人が気持ちがヘコむ時がありますよ。
コツは、少しでも爪が切れたらオッケーでいいと思います。
あまり深爪しないほうがいいと思いいます。
犬と切る人も、お互いに爪切りは、慣れて行くほうがいいでしょう。
今、私の家にいるチワワは爪切りが大っ嫌いで爪を切る時は家族総出で切っています(笑)
爪を切ろうと手を持っただけで、手を引っ込めてアルマジロの様に丸くなって爪を切らせてくれないんですよ(困)
犬のお手入れ・シャンプー
室内で買っていると、気になるのが犬の臭いですね。
犬は、もともとお風呂には入らなくてもいいらしいのですが一緒に暮らすのですから犬もシャンプーして洗う方がいいでしょう。
犬のシャンプーは、犬の臭いもなくなりますし、綺麗にすることで人のアレルギーの軽減できると思います。
ここでも注意することは爪切りと同じで、シャンプーは犬用のシャンプーを使って下さいね。
人用のシャンプーは、犬には刺激が強いですからね。
シャンプーの仕方
シャンプーの仕方もポイントがありますよ!
犬によってシャンプーを嫌がりますが、シャワーヘッドの使い方でかなりマシになりますよ。
私もはじめは人と同じ様にシャワーヘッドの使い方をしていました。
シャンプーを頭につけてゴシゴシ洗って、シャワーを上から流す動作なのですが、犬を洗う時は少し違います。
ポイントは、犬が嫌がらないようにシャワーヘッドを犬にピタとくっつけて、ぬるま湯を流します。
シャワーヘッドは、犬から離さないで下さい。
このやり方が 犬が一番大人しくしてくれますよ。
シャワーヘッドをくっつけたまま、ぬるま湯で体全身をまんべんなく濡らします。
シャンプーの原液は、首から下に付けて泡立てて洗います。
首から上、顔は泡立てた泡で洗います。
原液が目に入ったりすると痛がりますから必ず泡で優しく洗ってくださいね。
全身を洗ったら、またシャワーヘッドをピッタリとくっつけて泡をながしていきます。
すすぎは、しっかり流してシャンプーが残らない様にして下さいね。
次に乾かすのですが、ドライヤーで乾かす前に乾いたタオルで水気を拭き取ります。
この時にタオルを何枚も用意しておいて、タオルでほぼ水気を取ります。
はじめての方はドライヤーで乾かそうとしますが、タオルを何枚も使い乾かしてくださいね。
ドライヤーだけでは、乾きづらいし濡れた体にはドライヤーの風が体温を下げてしまうので風邪をひいたりします。
タオルでほぼ乾いた体にドライヤーをあてて完全に乾かしてください。
シャンプーの作業は、時間が掛かると犬が体長を崩す可能性があるので濡らす、洗う、すすぐ、拭く、乾かすの作業を出来るだけ素早くすることが一番のポイントです!
まとめ
硬いエサを食べさせて食後に水を飲ませます。そのあとに歯磨き用のガムを与えるだけでも十分に歯磨きの効果があります。
歯磨きをするのであれば、口まわりを触ることに慣れさせてから歯ブラシやガーゼで歯磨きをするといいでしょう。
ブラッシングは基本的に毛並みにそってブラッシングします。
ブラッシングは血行良くし運動不足を補う効果があります。
爪切りは、必ず犬用の爪切りを使用すること。
爪切りは深爪しないように気をつける。
シャンプーも必ず犬用のシャンプーを使用すること。
シャンプーは、シャワーヘッドを犬にピッタリと付けて洗い流し濡らす、洗う、すすぐ、拭く、乾かすの作業を出来るだけ素早くする。
ドライヤーで乾かすのではなく、タオルを何枚も使って体と毛を乾かして仕上げにドライヤーを使うようにしてください。
私は、最初ボーダーコリーをシャンプーするのに半日掛かりましたが、慣れてきたら30分くらいで出来るようになりました。
今飼っているチワワとパピヨンは、2匹で30分くらいでシャンプー出来ますよ。
ダンダンと慣れますので、是非チャレンジしてみて下さいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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