ゴールデンレトリバーの性格は優しくて聡明？手に負えないデメリットについても

大型犬と言ったらゴールデンレトリバーを思い浮かべる方は多いでしょうね。

20数年前に大型犬が流行った時代は、ゴールデンレトリバーをよく見かけました。

私もゴールデンレトリバーは大好きなんですよ。

温和でフレンドリーなゴールデンレトリバーは、初心者や子どものいる家庭でも飼いやすいんですよね。

これはゴールデンレトリバーの性格によるんです。

なので今回はゴールデンレトリバーの性格は優しくて聡明？手に負えないデメリットについて解説しますね。

ゴールデンレトリバーの性格

いざ犬を飼う時に考えるのが、その犬の性格なんです。

同じ様に人とお付き合いする時も、やはり大事なのは性格ですよね。

だから犬の性格はどこを見たらいいのかと、よく聞かれるます。

私が思うには、犬の性格を見るのに一番分かりやすいのは親犬の性格を見ることなんですよ。

なので優しいゴールデンレトリバーからは、高い確率で優しい子が生まれてきます。

ではどうして元々ゴールデンレトリバーの性格は優しいのかを解説しますね。

ゴールデンレトリバーの性格は優しい

一般的にゴールデンレトリバーの性格は、温厚で忠実しかも飼い主や家族に愛情あふれる優しい性格をしています。

なのでゴールデンレトリバーを飼っている飼い主さんも優しく愛情があふれていると思いますね。

 

ゴールデンレトリバーは、ニューファンドランドと言う犬種をさらに飼いやすく改良して生まれました。

ニューファンドランドは海難救助犬の歴史がある人命救助をする犬種なんですね。

その自発的に人命を救うほどの優しさが、ゴールデンレトリバーには脈々と流れているんですよ。

だからゴールデンレトリバーは人に対して優しくて子供のいる家庭でも育てやすいんです。

しかしゴールデンレトリバーは優しく賢い犬種ですが、正しいしつけも必要なんですよ。

ゴールデンレトリバーの性格は聡明

先程ゴールデンレトリバーは優しい性格と言いました。

しかしゴールデンレトリバーは優しいだけでなく聡明な性格もあるんですよ。

なので介助犬や盲導犬として活躍できるんですね。

この介助犬や盲導犬は大変な仕事なんです。

それをこなせると言うことは、非常に忍耐力があり人の気持ちも瞬時に読み取る能力に優れている事になりますよね。

 

また飼い主さんと一緒に作業をして、飼い主さんが喜ぶことに幸せを感じる聡明な性格をしています。

聡明なゴールデンレトリバーは周りを見て、自分がどうするか考えて行動できる犬種なんですよ。

ゴールデンレトリバーは手に負えない

前の章ではゴールデンレトリバーを褒めちぎりました（笑）

しかしこの章では良い所があれば、そうではない所もあるんですよ。

ゴールデンレトリバーは、本当にいい犬種です。

でもゴールデンレトリバーは大型犬なんですね。

だからパワーが小型犬と比べて全然違うんですよ。

愛玩犬のイメージで飼ってしまうと手に負えないかもしれません。

なのでゴールデンレトリバーのデメリットと飼ったことに後悔する事例を解説していきますね。

ゴールデンレトリバーのデメリット

まずゴールデンレトリバーは、大型犬なのでパワーが違います！

子犬の時に色々と物を壊してくれるのですが、子犬でも体が大きいので破壊王にまります（笑）

お気に入りのカバンやスマホなど大事な物も破壊しますし、家具もボロボロにします。

私が経験したのは、友人のゴールデンレトリバーが網戸をぶち破って家に入って来たことがありますね。

どんな状況かと言うと庭で遊んでいたゴールデンレトリバーと目があって名前を呼んだら、ニコニコ顔で網戸に突っ込んできてそうなりました（笑）

ゴールデンレトリバーは、物をブッ潰しても笑顔を振りまくので怒るに怒れないんですよ。

 

なのでゴールデンレトリバーの体の大きさは魅力なのですが、それがデメリットになる場合があるんですよね。

まず体が大きいと毛の抜ける量も大量です。

またシャンプーも大変になってしまいます。

そして食べる量も多くなると出す方も多くなってしまうんですね（笑）

だからゴールデンレトリバーを飼うことは、それなりに大変なんですよ。

でもそんなデメリットを感じさせないのもゴールデンレトリバーの魅力かもしれませんね。

ゴールデンレトリバーを飼って後悔するのか

最初に結論を言うとゴールデンレトリーバーは優しくて聡明だからしつけはいらないと考えている方は飼って後悔しますね。

成犬のゴールデンレトリーバーは、体重が30kgくらいになります。

なので大きいゴールデンレトリーバーはパワフルです。

このパワフルなゴールデンレトリバーが社会化の訓練がされていないと、とんでもないことになってしまいます。

犬を飼うと言うことは、子供を育てるのと同じで愛情をかけずに躾けをしないと、ちゃんと育たないんですよ。

 

ですから間違った考えでゴールデンレトリバーを飼うと後悔する事が多いと思います。

でもゴールデンレトリバーを愛情をかけて育て、しつけをしっかりとすれば後悔はしないですよ。

それどころか私は「ゴールデンレトリバーを飼って本当によかったな」と思っている飼い主さんを大勢知っています。

まとめ

一般的にゴールデンレトリバーの性格は優しくて聡明です。

ゴールデンレトリバーはパワフルなので良く物を破壊しますが、そこも飼い主さんには魅力に感じてしまいます。

しかしゴールデンレトリバーは大型犬なので躾けをしないと後悔することになるので躾けないといけません。

 

犬はその場の空気を読み取ることが出来ます。

たまに全く読めない子もいますが（笑）

しかしゴールデンレトリバーは空気を読むのが大変上手だと思います。

ぜひその場の空気を読み取るのが大変上手なゴールデンレトリバーに癒されてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！

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