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ヘルマンリクガメひっくり返る!転倒事故防止のケージレイアウトについて解説!

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ペットを飼っていると知らない間にパプニングが起きている場合がありますよね。

私はヘルマンリクガメを飼っているのですが「あ!」ってなるハプニングがありました。

そのハプニングが起きると「おいおい、大丈夫か!」って話しかけましたね(笑)

どんなハプニングかという「ひっくり返る」んです。

これからヘルマンリクガメを飼ってみようと思われている方に「ひっくり返る」事がない様にケージレイアウトを解説していきますね。

 ヘルマンリクガメがひっくり返る

陸ガメを飼ったことがある方は、経験されたことがあるかもしれませんね。

ほんの少しの段差で陸ガメって突然ひっくり返るんですよ。

また壁とかに登ろうとしてそのまま後ろにバターンと倒れるパターンもありますね。

 

私が飼っているヘルマンリクガメも8年間で3回くらいひっくり返りました。

3回とも私が側にいましたから大丈夫でしたけど、側にいなかったらちょっと大変だったと思います。

ひっくり返る確率は、子ガメの時にひっくり返るのが多いかもしれません。

8年間ヘルマンリクガメを飼っていますが、ひっくり返ったのが1~2才頃でしたし、まだまだバランスが悪くてひっくり返ったのかもしれないですね。

石亀やクサガメは、ひっくり返っても首が長いし甲羅も高くないので、自力で簡単に元に戻れますが、陸ガメは甲羅が高く首も石亀やクサガメの様に首は長くありませんから、ひっくり返ると自力では、なかなか元に戻れないんですよ。

部屋の中を散歩している時、平らなフローリングや外でアスファルトの上で一度ひっくり返ると元に戻れないので命取りになる場合がありますから注意が必要ですね。

大きくなるにつれて安定してくる

ヘルマンリクガメは4歳くらいの大きさになると安定してくるような感じがしますね。

子亀の時は縦横に幅がなくチョットした段差などでコロンとひっくり返ってましたから。

現在8年目なのですが子亀以降ひっくり返ったことがなくハプニングは起きてません。

ケージの中のレイアウトも考えてひっくり返らない様に工夫もしていますからね。

事故防止のケージレイアウトについて

お気に入りのヘルマンリクガメをケージに入れて飼うとき色々とケージに入れてオシャレにしたいですよね。

その気持ちよく分かりますよ。

私もそうでしたからね、ダミーの岩を入れたりカッコよくしました。

流木なんか雰囲気が出て良いですよね。

でも8年経った今は「エサ入れ・水入れ」以外に必要なもの以外何にもケージに入れてないんです。

色んなものがあるとヘルマンリクガメがひっくり返る可能性がありますね。

それにケージ内を出来るだけ広くして歩き回れるようにした方がヘルマンリクガメにストレスを与えにくいと思います。

レンガを入れるメリット

私がヘルマンリクガメのブリーダーさんから教えてもらったことがあります。

それは、レンガをケージ内に入れることなんですね。

なぜ入れるのかというと、ケージ内を歩くときにレンガでヘルマンリクガメのツメが削れるんですよ。

ヘルマンリクガメの爪は何にもしないでいると、少しずつ伸びてきますからレンガで削るようにすると楽ですよ。

私は8年間ヘルマンリクガメの爪を切ったことがありませんよ。

どこにレンガを置くのか

それではレンガをケージ内のどこに置くのかと思いますよね。

やみくもに置いても余り効果は期待出来ないです。

しかも変な置き方をすればヘルマンリクガメがひっくり返る可能性も出てきますよね。

ちゃんとレンガの上を歩いてヘルマンリクガメの爪を削るようにするには「エサ入れ・水入れ」の前に置くんです。

「エサ入れ・水入れ」の前に置くとヘルマンリクガメが必ずエサと水をとる時にレンガの上を歩きますよ。

1日に何回か必ず「エサ入れ・水入れ」に行くので爪が少しずつ削れるわけなんです。

なかなかいいでしょう!

レンガを置くときの注意点

レンガをケージ内に置くときに注意点があります。

それはレンガとケージの床に大きな段差を作らない事です。

大きな段差でひっくり返る可能性があるので段差を作らない様にします。

どの様にするのかと言いますと床材やマットを多めに入れるんですよ。

床材を多くいれてレンガの面とフラットになるようにします。

レンガと床材がフラットになっていたら子亀の時にでもひっくり返る可能性はかなり低くなりますから安心ですね。

床材を深めにひく利点と欠点

床材を深めにひくとヘルマンリクガメがひっくり返る可能性が低くなる利点は言いましたね。

私がヘルマンリクガメを飼っていて床材を深めにして「なかなかいいな」と思ったことをお伝えします。

  • 利点

まず見た目がカッコイイ(笑)ですね。

そして床材が糞尿のニオイをかなり緩和してくれます。完全に臭いがなくなるわけではないですよ。

ヘルマンリクガメのフンはそんなに臭くないですが、オシッコが独特のニオイがします。

そのニオイがマシになりますね。

 

またヘルマンリクガメはケージの中を結構歩き回ります。床材が少しだと音が響きますよ。

特に大きくなったアダルトサイズのヘルマンリクガメのガタンゴトンの足音は良く聞こえますね。

でも床材を多めに入れておくとガタンゴトンは全然気にならなくなりまね。

  • 欠点

床材をたくさん入れると費用がかかります。

ビックリするような費用ではないですがランニングコストとしては少しだけかかりますよね。

あと意外かもしれないですが、飲み水が汚れるんですよ。

床材を深めにひいてる分ヘルマンリクガメが汚れて、そのまま飲み水が汚れる感じですね。

ひっくり返る以外のハプニング

  • ブレーカーが落ちる

陸ガメを飼育環境は、陸ガメの生息地の環境を似せて飼っています。

だからケージの中は30度位あるんですね。ヒーターで温めているんですよ。

ケージの中は異国の環境になっているので日本の気候じゃないんですね。

その飼育環境は、全部電気でコントロールしています。温度調節も紫外線ライトも全部です!

これが全部ブレーカーが落ちたら止まります。冬場に誰もいない時にブレーカーが落ちたらアウトです!

怖いですね、帰って来た時いつもとなんか違うな~なんやろ?と考えて陸ガメのケージを見て電気が点いていなかったら、ゾォっとしますよ。

私も一度ありますよ。でも運が良かったんです。ブレーカーが落ちたのが夏だったんですよ。

飼っているヘルマンリクガメは、風邪も引かず今日は暗いなと思いながら一日過ごしたと思います(笑)

冬場は、エアコンなど電気を消費する家電も多いです。

それに加えて爬虫類のケージも数が増えれば、電気を消費しますからブレーカーが落ちないよう気をつけて下さいね。

  • チョットした間に見失う

陸ガメを飼っていると外の気温が暖かくなって来たら陸ガメを日光浴させようと思うんですよ。

私も毎年庭に放して日光浴させています

最初ヘルマンリクガメも小さいサイズでしたから「まあ、どこにも逃げないだろう」と高をくくってました。これが、間違いでした(笑)

陸ガメって歩くスピード遅いと思われていますが、ホントはかなり早いんです!

かなりの早さで歩き回って目を離すといなくなります。子ガメでも油断は禁物です!

私の庭は、狭くて隣近所とブロックで区切られているので敷地内からは出れないと思っていますが陸ガメの行動範囲を見るとひょっとしたら出ていく可能性はあるかもしれないです。

毎年見失っているので飼っているヘルマンリクガメを探し回っています。

外に置いてある洗濯機の下や物置の下など、かがみ込んで覗きます。あまりにも狭い所に隠れて居るときなどは、私の腕が入らないので子供に頼んで取ってもらったりもしていますよ。

日光浴をしないで、いろんな所に隠れているから日光浴はいらないかもと思ったりしますね。(笑)

一番何処に行ったか分からなかったのが、逆さまに置いてある植木鉢の下に潜り込んでる時でした。

日光浴をさせている時にケージを洗ったりしているので目を離すのがダメなんですよね。でもほんの一瞬で隠れますからブロックで囲ったりしてますが、陸ガメの力は強いので少しくらいの重りは動かします。

外で陸ガメを日光浴させる時は、必ず逃げられない様にする事が肝心ですよ。

まとめ 

ヘルマンリクガメはひっくり返ると一人で起き上がれないので気をつけて下さい。

ヘルマンリクガメは大きくなると安定してくるのでひっくり返る可能性は低くなる。

「エサ入れ・水入れ」以外に必要なもの以外何にもケージに入れてない。

ケージ内を歩くときにレンガでヘルマンリクガメのツメが削れるようにケージにレンガを入れる。

床材を深めにひいてレンガと段差なしにするとヘルマンリクガメがひっくり返る可能性が低くなる。

電気のブレーカーが落ちるとケージの飼育環境ができなくなるので電気消費量を考えてブレーカーが落ちないよう気をつける。

かなりの早さで移動できるので脱走にも気をつけて下さい。

 

生き物を飼育すると必ずハプニングがありますが、それが起こった時の対処を考えておけば大事には至らないのですこし知識を学んでおくといいですよ!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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