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ロシアンブルーは猫アレルギーが少なく飼いやすい!その特徴と理由について解説!

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はじめてロシアンブルーという猫を見た時「なんて綺麗な猫なん!」と思いました。

青みがかかったグレーの体にグリーンの目をしているんです。

体のラインはほっそりと引き締まって歩く姿も綺麗なんです。

こんな綺麗な猫と暮らしてみたいですよね。

でも猫って猫アレルギーがあってかなりキツイんですよね。

ではロシアンブルーはどうなんでしょう?

今回はロシアンブルーは猫アレルギーが少なく飼いやすい!その特徴と理由について解説しますね。

ロシアンブルーは猫アレルギーが少ない

 

世の中には色々なアレルギーがありますよね。

その中の一つに猫アレルギーも入っています。

また猫アレルギーはきつくて症状もたくさん出るんです。

しかも猫アレルギーによる死亡例は、年間に約50件程もあるらしいんですよ。

 

だから猫を飼える人はそのキツイ猫アレルギーに免疫がある方だけと思っていました。

また猫アレルギーがあったら猫は飼えないとも思っていましたね。

でも猫アレルギーがあっても猫を飼っている方は、結構多く居られるみたいなんですよ。

 

しかもその飼っている猫がロシアンブルーの場合が多いんです。

どうしてかと言うとロシアンブルーは猫アレルギーの原因のアレルゲンが少ないらしいんですよ。

だからロシアンブルーは猫アレルギーでも飼える可能性があるんですね。

しかしこれは個人差もありますし猫アレルギーのリスクも大きいから、猫を飼うことの覚悟も必要になってきます。

猫アレルギーのリスク

ロシアンブルーはアレルゲンの生成が少ないので飼いやすいと言われています。

しかしそれで安心して、じゃロシアンブルーを飼おう!とすぐに思わないで下さいね。

 

アレルゲンが少ないロシアンブルーなら猫アレルギーでも猫は飼えると簡単に勧める方は多いです。

でも猫を飼うのは猫アレルギーのリスクを理解することが必要ですね。

勢いで飼ってしまって猫アレルギーで飼えなくなると、身体のダメージと精神的なダメージもあります。

家族の一員の猫と離れなければいけないのは、飼い主さんの家族も猫もつらいですよ。

私は経験しましたからね。

 

ですからロシアンブルーを飼う前に、病院で必ずアレルギー検査をすることをお勧めします。

アレルギー検査は、アレルギー科、耳鼻科、内科、皮膚科のいずれかで検査をしてもらうことができます。

費用は、保険適応外ですが病院によってはお安く値段設定されて40種類調べても5,000円くらいで調べてくれる病院もあるそうですよ。

猫アレルギー症状

ロシアンブルーなど猫アレルギーの人は、たくさんの症状が出てきます。

具体的にの軽症な人は、花粉症の様なくしゃみ、鼻水、鼻づまり、咳、皮膚や目のかゆみなどが出てきます。

花粉症なら期間が決まっていますが、猫アレルギーの場合はずっとその症状が続きますからね。

 

さらに猫アレルギーの症状が悪くなると、呼吸がゼーゼーと音が鳴るようになって喘鳴になっていきます。

この喘鳴になりだしたら「猫はもう飼うことはできないかなぁ」となって来ますよ。

しかもこのアレルギー性喘息になると完全に治すことは難しいんです。

 

そしてさらに症状が悪化して重症になると下痢、嚥下困難、呼吸困難、めまい、吐き気、嘔吐、心拍数の増加などになります。

もうこの症状が出だしたら命にかかわってきますので、ドクターストップになりますよ。

だから、「たかがアレルギーやん!」と絶対に軽視は出来ないんですよ。

ロシアンブルーの特徴と飼いやすい理由

先程ロシアンブルーは猫アレルギーの原因のアレルゲンが少ないらしいと言いました。

これがどういう事か説明しますね。

 

猫アレルギーの症状を起こす原因のアレルゲンは猫の唾液や皮脂膜から分泌されるたんぱく質なんですね。

このたんぱく質で、皆さん目がかゆくなったり、咳が出たりするんですよ。

 

沢山いる猫の中に、「アレルゲンの生成が少ない猫の種類」「アレルゲンを溜めにくい猫の種類」がいるんです。

そしてロシアンブルーは「アレルゲンの生成が少ない猫の種類」に入っているんですね。

 

簡単に言うとロシアンブルーは、唾液や皮脂膜から分泌されるたんぱく質が少ないんですね。

しかしロシアンブルーがアレルゲンの生成が少ないと言っても、個体差があるので全く猫アレルギー症状が出ないという訳ではないですよ。

ロシアンブルーが飼いやすい理由

皆さんこれから猫を飼おうとする時に、猫アレルギーを考えて躊躇される方も多いですよね。

「そんなん関係ないわ!」って先に飼ってから考える方も居られますけど(笑)

でもロシアンブルーは猫アレルギーなど関係なく考えても、とても飼いやすい猫なんですよ。

なぜならロシアンブルーの性格は穏やかで従順なので、猫が初めての方にでも飼いやすいんです。

 

しかもロシアンブルーは「ボイスレスキャット」と呼ばれるほど鳴き声を上げることが少ないのです。

だから集合住宅でも安心して飼うことが出来ますね。

 

ロシアンブルーは性格が良くて静かで、アレルゲンが少ない。

そしてあの綺麗な容姿ですよ。

猫が苦手でもロシアンブルーは好きと言う方がおられるの理由が分かりますよね(笑)

 

猫を飼おうとする時に最大のネックになる猫アレルギーに関しても、個体差がありますがロシアンブルーはアレルゲンが少ないです。

またロシアンブルーは、猫アレルギーの原因となる抜け毛も少ないので部屋の掃除も楽になります。

このロシアンブルーのアレルゲンが少ないことは、アレルゲンに対して手間が省けるということになって飼いやすいとなる訳ですね。

ロシアンブルーの猫アレルギーの治療

ロシアンブルーは、アレルゲンが少なくて飼いやすいです。

しかしロシアンブルーでも個体差があるんですね。

だからロシアンブルーの猫アレルギーの予防・対策・治療も必要になってきますよ。

残念ながら今のところ猫アレルギーの予防薬や完治させる薬はまだないんです。

もしあったらいいですよね、猫アレルギーを気にしないで好きなだけ猫飼えますもんね(笑)

今のところは猫アレルギーの対症療法として、くしゃみ、かゆみには「抗ヒスタミン剤」を処方されているそうですね。

またぜんそくの症状には「抗ぜんそく剤」などで症状をマシにする方法をとっています。

薬での対症療法は必要ですが、やはり自分でも猫アレルギーの予防と対策はしていくべきですね。

ロシアンブルーの猫アレルギーの予防・対策

猫アレルギーを予防するための対策は、猫との生活環境を整える所から始まります。

具体的には、猫を毎日ブラッシングして、固く絞ったタオルで体を拭いてあげるんですよ。

どうしてかと言うと、猫は毛づくろいの為によく体を舐めていますよね。

その毛づくろいの時の唾液がアレルゲンを含んでいるんですよ。

だから小まめに体を拭いてあげると、そのアレルゲンが飛び散らないので予防になる訳です。

また壁や窓にもアレルゲンは付着しますから水拭きをするのも効果的になります。

掃除の他に、毛が付きにくいフローリングやブラインドなどに変えるのもいいでしょうね。

さらに家電を使うのもいいですね。

私の家ではリビングには3台の空気清浄機を稼働させていますよ。

もしロシアンブルーに子供を産まさせないのなら避妊や去勢手術などでアレルゲンの分泌量を減らすことが出来ますよ。

またロシアンブルーの食事をオメガ脂肪酸を含む食べ物にするとフケや脱毛予防になります。

このように猫の体質改善をして行くことで猫アレルギーの予防と対策になりますよ。

同時に飼い主さんも生活習慣を見直し、食事や睡眠時間を整えるなどして体質改善で免疫力アップをすると更にいいですよね。

後は飼い主さんの衣服や部屋を清潔にする。

猫が喜ぶ顎下や首を掻いたり猫に触れたあとは、手にたくさんのアレルゲンがつきますから手洗いとうがいをする。

調子が悪い時はマスクをする。

飼い主さんと猫には寂しいですが、猫と寝室を別にする。

など飼い主さんと猫で協力して、お互いが一緒に暮らせるように予防と対策をするといいでしょうね。

そうするとロシアンブルーはさらに飼いやすい猫になると思います。

まとめ

ロシアンブルーはアレルゲンの生成が少ないので飼いやすいと言われています。

ロシアンブルーは猫アレルギーの原因のアレルゲンが少ない。

ロシアンブルーは「アレルゲンの生成が少ない猫の種類」に入っている。

しかしロシアンブルーがアレルゲンの生成が少ないと言っても、個体差があるので全く猫アレルギー症状が出ないという訳ではない。

ロシアンブルーの性格は穏やかで従順なので、猫が初めての方にでも飼いやすい。

ロシアンブルーは「ボイスレスキャット」と呼ばれるほど鳴き声を上げることが少ない。

ロシアンブルーを飼う前に、病院で必ずアレルギー検査をすることをお勧めします。

ロシアンブルーの猫アレルギー症状は花粉症の様なくしゃみ、鼻水、鼻づまり、咳、皮膚や目のかゆみなどが出てきます。

重症になると下痢、嚥下困難、呼吸困難、めまい、吐き気、嘔吐、心拍数の増加など命にかかわってきます。

残念ながら今のところ猫アレルギーの予防薬や完治させる薬はまだない。

薬での対症療法は必要ですが、やはり自分でも猫アレルギーの予防と対策はしていくべき。

猫アレルギーを予防するための対策は、猫との生活環境を整える所から始まります。

 

ロシアンブルーは私が一番好きな猫です。

容姿がキレイで性格もいい!

さらに猫アレルギーのアレルゲンも少ない!

まさにパーフェクトな猫なんです。

ぜひ、そんなパーフェクトなロシアンブルーと一緒に暮らしてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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