ウロコインコはおしゃべり出来る?オスとメスが喋る練習や理由についても
インコの魅力のひとつで「おしゃべり」があります。
飼っているインコがおしゃべりすると可愛いですよね。
色々なインコがいますが、性格が明るくて仕草がとても可愛いウロコインコと言うインコがいます。
そんなウロコインコがおしゃべりすると周りの雰囲気が明るくなって楽しいですよね。
ですから今回はウロコインコはおしゃべりが上手なのか、またオスとメスが喋る練習や理由についても解説しますね。
目次
ウロコインコはおしゃべりが上手なのか
一番最初に結論から言いますね。
ウロコインコは、おしゃべりが上手なインコと比べると、どちらかと言えばウロコインコはお喋りは下手ですね(笑)
個体差があるので、「いやいや、うちのウロコインコは良く喋りますよ!」と言われる飼い主さんは居られます。
ですから、おしゃべりが上手なインコと比べるとですからね。
そうかウロコインコはお喋りはしないのか~と落ち込まないで下さいね(笑)
おしゃべりはちゃんと出来ますよ。
でもオウムなどのおしゃべりや会話ではないですね。
喋れる言葉は、短い言葉になると思います。
「オハヨー」「○○ちゃん(自分の名前)」とかですね。
ウロコインコがするおしゃべりの練習
ウロコインコと一緒に暮らしていると、ウロコインコが何かゴニョゴニョ言っているときがあります。
このゴニョゴニョはおしゃべり練習をしているみたいですよ。
うちに居るウロコインコのピーター君もおしゃべり練習をしていますよ。
おしゃべりの練習でゴニョゴニョとかなり長いあいだつぶやいています。
たぶんこのゴニョゴニョはインコ語なんだろうなぁ~と思いながら聞いていると突然「ピーター」と喋ります。
そしてまたゴニョゴニョ言いながら「ピー」「ピーター」とインコ語と自分の名前をミックスして喋っていますよ(笑)
結果的にゴニョゴニョ言うと言葉をしゃべるのが多くなるよな感じがします。
なのでウロコインコがするゴニョゴニョは、おしゃべりの練習だと思いますね。
おしゃべりと少し似ているのですが最近早朝にウグイスが近所で鳴いています。
でも最初は、そのウグイスは可哀想なくらい「ホーホケキョ」が下手くそだったんです。
「大丈夫なんやろか」と思って毎日聞いてると一週間くらいで見事な「ホーホケキョ!」と鳴けるようになりました。
やっぱりウグイスも練習するんですよ(笑)
だからうちのウロコインコのピーター君も、これからもっと喋り出すかも知れませんよ。
しかしおしゃべりを強要したらウロコインコのストレスの原因になるので、おしゃべりしたらラッキーと私は思うようにしています(笑)
どういう風におしゃべりを教えるのか
それでもやっぱり、おしゃべりしてくれたら嬉しいですよね。
では、どういう風におしゃべりを教えたら、ウロコインコは喋れるようになるのか気になりませんか。
私は気になりましたね、喋ってほしかったですからね。
だから飼って3年目になるオキナインコには、色々試したりしました。
しかしオキナインコはおしゃべりが上手なインコなんですがまだしゃべらないです(笑)
その代わりに口笛のミッキーマウスマーチはすぐ覚えて、よく歌いますよ。
私が思うには、声を出すのが得意な子や音真似が得意な子など個体差があるのでしょうね。
しかもインコは高い声のほうが言葉を覚えやすいみたいですね。
調べたところインコが発声する周波数は高いそうです。
だからオッサンの私の声より音が高い口笛の方は覚えやすかったのかもしれませんね。
私が教えてもらった「おしゃべりを教えるポイント」は5分程度の短時間集中で教える事らしいです。
そして高い声で「かしこいねー」「かわいいねー」と語尾を上げて教えます。
また教える時もインコがこっちに気を向けている時に教えるそうです。
一番こっちに気を向けている時と言えば、インコがゲージから出して欲しいアピール中に教えると覚える事が多いみたいですよ。
オスとメスの喋る練習や理由
ウロコインコもインコ全体的にオスの方が喋りやすいと言われています。
じゃあメスは喋らないのかと言うとそうではないですよ。
ちゃんと言葉を覚えてメスも喋りますよ。
ではどうしてオスの方がが喋りやすいのかと言うと理由があるんですね。
オスの喋る練習や理由
私の経験上オスの方が、よくおしゃべりしてくれます。
どうしてよくおしゃべり出来るのかと言うと、それはオスがメスに愛情表現でオスは歌のようなものを歌うからなんですね。
だからオスの方がおしゃべりに関しては、メスよりも発達しているんですよ。
オスの喋る理由はメスへの求愛行動からなんです。
オスって頑張ってるでしょう。
理由を知るとオスが健気で可愛いく感じますよね。
またインコが言葉を話すのは、飼い主さんの話す言葉を仲間の声として覚えるからだと言われています。
なのでウロコインコは飼い主さんをパートナーとして認識すると、飼い主さんが話す同じ言葉でコミュニケーションしようとします。
だから飼い主さんの話す言葉を練習しておしゃべりする様になるわけです。
飼い主さんのために練習って、むちゃくちゃ可愛いですよね(笑)
メスがあまり話さない理由
先程、オスはメスへの求愛行動からおしゃべりが上手と言いました。
でもメスはオスへの求愛行動は受身なので、あまりおしゃべりに関しては発達していないのかもしれませんね。
オスが求愛行動でおしゃべりをして、メスは「ハイ」と返事でいいんですから(笑)
でもメスもおしゃべりを覚えますよ。
おしゃべりを覚えさすには、雛から1匹で育てます。
そして最初は1つだけしか教えないんです。
インコの名前が一番いいと思いますね。
教える時期は、生後一ヶ月あたりが1番もの覚えがいいみたいですよ。
メスはオスの様に積極的ではなく受身ですが教えるとおしゃべりをします。
ここまでウロコインコやインコのおしゃべりを書いてきました。
飼い主さんにとってウロコインコやインコがおしゃべりをすると嬉しいですよね。
でもウロコインコやインコのおしゃべりは「芸」ではないんですよね。
だから飼い主さんがおしゃべりを教えるのではなくて、ウロコインコやインコとおしゃべりをしてコミュニケーションをとっていると思ってくださいね。
まとめ
ウロコインコは、おしゃべりが上手なインコと比べると、どちらかと言えばウロコインコはお喋りは下手です。
ウロコインコのゴニョゴニョはおしゃべり練習をしているみたいです。
おしゃべりを強要したらウロコインコのストレスの原因になりますから気を付ける。
インコは高い声のほうが言葉を覚えやすい。
「おしゃべりを教えるポイント」は5分程度の短時間集中で教える。
教える時もインコがこっちに気を向けている時に教える。
ウロコインコもインコ全体的にオスの方が喋りやすいと言われています。
オスの喋る理由はメスへの求愛行動からです。
インコが言葉を話すのは、飼い主さんの話す言葉を仲間の声として覚えるからだと言われています。
メスもおしゃべりを覚えます。
飼い主さんは、おしゃべりを教えるのではなくて、ウロコインコやインコとおしゃべりをしてコミュニケーションをとっていると思ってください。
ウロコインコは性格が明るく仕草も可愛いです。
そして飼い主さんとコミュニケーションを取ろうとしておしゃべりを覚えます。
飼っているインコが一言でもおしゃべりをしたら、最高に嬉しいですよ。
ぜひウロコインコとおしゃべりをしてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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