フレンチブルドッグはシャンプーしても臭い?耳やおならのニオイの対策についても
犬の中でブサカワの顔で人気のあるフレンチブルドッグ。
ブサカワコンテストがあれば、パグやブルドッグと並んでトップ3に堂々とランクインしてきますよね。
私は、フレンチブルドッグのブリーダーさんからある事をお聞きしたことがあります。
それは「ブサイクなフレンチはすぐ売れるんですよ。」です(笑)
そこの犬舎に、頭に七三分けのブチがあったフレンチブルドッグがいたんですね。
子犬なのに見た目がオッサンなんですよ(笑)
あっという間に飼い主さんが決まっていました。
そんなブサカワの顔のフレンチブルドッグには独特な特徴があります。
それはニオイなんですね。
そのニオイについて今回はフレンチブルドッグはシャンプーしてもクサイのか、耳やおならのニオイの対策についても解説しますね。
目次
フレンチブルドッグはシャンプーしてもクサイのか
結論から言いますとフレンチブルドッグの体臭はかなり強めですね。
動物を飼っていて、けもの臭になれている方でもフレンチブルドッグのニオイは「おっ!クサイ」となります。
フレンチブルドッグの飼い主は、ニオイに慣れて分からなくなっている方も多いです。
またフレンチブルドッグのニオイフェチになっている飼い主さんも実は多いんですよ(笑)
私もニオイを嗅ぐのは好きですね。
なんか、いいニオイもくさいニオイも嗅いでしまいます(笑)
なのでフレンチブルドッグも嗅いだことがありますよ。
フレンチブルドッグは顔がにおいますね、特に鼻まわりのシワが強烈に「うえっ!」となります。
このフレンチブルドッグのニオイは色んな所に付きます。
フレンチブルドッグ自身がニオイますし家全体がニオイがしてきます。
そのためフレンチブルドッグをシャンプーして洗わないとニオイがきつくなります。
でもフレンチブルドッグはシャンプーしてもすぐニオイがしてくるんですよね。
ではどうしてシャンプーしてもニオイがするのでしょうか。
それには訳があるんですよ。
フレンチブルドッグの脂質肌の皮脂がクサイ
フレンチブルドッグはクサイです。
でもこれは悪口ではないんですよ。
愛情を込めてクサイと言っています(笑)
そうでないとこんなにも多くのフレンチブルドッグのファンがいないですからね。
ではフレンチブルドッグはどこが臭いんでしょう?
答えはカラダ全体です(笑)
フレンチブルドッグはカラダ全体から臭いニオイを出します。
可愛くて堪らないブサカワの顔、耳、口、体、おしり全部です(笑)
ではどうしてこんなに毒ガス発生機みたいなことになるのでしょう。(少し言い過ぎました)
それはフレンチブルドックが脂質肌だからなんです。
脂っぽい皮膚で皮脂の分泌が多くなると、皮脂が酸化してニオイが強くなってしまいます。
だからフレンチブルドッグはシャンプーしてもすぐニオイがしてくるんですね。
簡単に言うと脂ぎったオジサンの加齢臭ですね。
この脂質肌の皮脂が主にフレンチブルドッグのニオイの原因なんです。
しかもフレンチブルドッグの脂質肌はお手入れするのが大変なんですね。
ではどんなお手入れをしなければいけないかを説明しますね。
フレンチブルドッグは飼いにくいのか
フレンチブルドッグは、お手入れをしっかりしないと家が動物園とかペットショップの様なニオイがしてきます。
フレンチブルドッグの脂質肌の皮脂がニオイの原因といいました。
しかもこのフレンチブルドッグの脂質肌は弱いんです!
お手入れせずにほっておくとニオイもしますし、荒れて炎症を起こしたりするんですよ。
ですから飼い主さんは、フレンチブルドッグの肌が荒れない様に健康管理をしなくてはいけないんです。
そして健康管理と言えば温度管理もしなくてはいけないんです。
なぜかと言うとフレンチブルドッグは体温調節が上手く出来ないからなんです。
夏の暑い日などエアコンを24時間つけっぱなしにして涼しくしてあげないと熱中症になる恐れも出てきますからね。
フレンチブルドッグは色々と手がかかる犬なんですよ。
またあの顔から体が丈夫そうに見えますがデリケートなので獣医さんにもよく行くかもしれません。
なので動物の医療保険に入っておくことをおすすめします。
フレンチブルドッグは毛が短い犬です。
しかし結構な量の毛が抜けるんですよ。
だから部屋の掃除も小まめにして綺麗にしておく必要がありますよ。
そうしないと飼い主さんにアレルギーがでる可能性もありますから気をつけてくださいね。
犬を飼うことは簡単な事ではないんです。
可愛いだけじゃなくて、ご飯や散歩など色々お世話があるんですね。
フレンチブルドッグは日々のお世話がたくさんあるので、飼いにくいとか言われるのかもしれませんね。
でもフレンチブルドッグの飼い主さんはそのお世話を毎日楽しんでされてますよ。
フレンチブルドッグの耳やおならのニオイの対策
フレンチブルドッグは、お手入れをしないと強烈なニオイになってしまう犬なんです。
でもニオイ対策をすることである程度くさいニオイを抑えることができるんですよ。
サッサとニオイを消せる便利な「臭い消しスプレー」は一時的な物です。
やはりフレンチブルドッグの毎日のお世話で、ニオイの対策と予防をするのが一番ですね。
では具体的にどんなニオイの対策と予防をするのか説明しますね。
フレンチブルドッグの顔や耳のニオイを消す対策
フレンチブルドッグのニオイは脂質肌の体全体から臭ってきます。
小まめにシャンプーをしてもニオイが気になり始めます。
でも一番クサイのがブサカワの顔だと思いますね(笑)
あのブサカワの顔のシワがクセもんです。
シワの隙間に汚れと皮脂が溜まっていると、雑菌が増えます。
ここをしっかりお手入れをしていないと顔からニオイがしてきますよ。
毎日シワの隙間をウエットティッシュで拭いてくださいね。
シワを乾かすために、仕上げにティッシュで湿り気を取ってください。
そして耳もニオイます。
耳の中に皮脂が溜まりやすいので、ネチャとした茶色い耳垢がすぐ溜まります。
この前掃除したのにと思う位にすぐ溜まりますよ。
よく定期的に耳垢を取ってくださいと言われますが、毎日耳も点検して拭いてあげてくださいね。
耳のケアを忘れると外耳炎などの病気にもなりますので気をつけてください。
まだまだフレンチブルドッグのニオイの元はありますよ。
彦麻呂さん風に言うと「ニオイの宝石箱やぁ~」ですね(笑)
あとは、口の周りですね。
口の形が歯磨きがやりにくいので、歯垢や歯石が溜まりやすくて口からニオイがします。
しっかりと歯磨きをしてあげないとダメなんですね。
食後に歯磨きガムなどでケアにしてあげるのも良いですね。
しかもフレンチブルドッグはヨダレもダラーと流れる位垂れてきます。
口の周りだけではなく、胸までヨダレが垂れて付きますからニオイがします。
ですからフレンチブルドッグは毎日顔のシワ、耳、口と口の周りのメンテナンスすることでニオイを消す対策になりますよ。
フレンチブルドッグのおならのニオイの予防
フレンチブルドッグは小まめにシャンプーをして毎日のメンテナンスをすればニオイもマシになりますね。
ニオイが出る体質をエサなどの食べ物を変えるだけでもニオイの予防になるんですよ。
フレンチブルドッグは、脂肪分が多いドッグフードを食べているとニオイに影響が出るんですよね。
なので脂肪分が少ないドッグフードなどに変えるとおならのニオイの予防になるんですね。
またフレンチブルドッグのお腹の調子を整えるのに、ヨーグルトなどを食べさすことで口臭やおならのニオイなどがマシになるそうですよ。
フレンチブルドッグはストレスなどでニオイがきつくなることもあるそうです。
飼い主さんはフレンチブルドッグがストレスを感じないような生活環境を作ることもニオイの予防につながりますよ。
まとめ
フレンチブルドッグの体臭はかなり強めです。
フレンチブルドッグはシャンプーしてもすぐニオイがしてくる。
フレンチブルドッグはカラダ全体から臭いニオイを出します。
脂っぽい皮膚で皮脂の分泌が多くなると、皮脂が酸化してニオイが強くなってしまいます。
飼い主さんは、フレンチブルドッグ肌が荒れない様に健康管理をしなくてはいけない。
フレンチブルドッグは体温調節が上手く出来ないから温度管理もしなくてはいけない。
動物の医療保険に入っておくことをおすすめします。
フレンチブルドッグは結構な量の毛が抜ける。
フレンチブルドッグの毎日のお世話で、ニオイの対策と予防をするのが一番です。
フレンチブルドッグのニオイで一番クサイのがブサカワの顔です。
耳のケアを忘れると外耳炎などの病気にもなりますので気をつけてください。
口の形が歯磨きがやりにくいので、歯垢や歯石が溜まりやすくて口からニオイがします。
食後に歯磨きガムなどでケアにしてあげるのも良いです。
フレンチブルドッグは毎日顔のシワ、耳、口と口の周りのメンテナンスすることでニオイを消す対策になります。
ニオイが出る体質をエサなどの食べ物を変えるだけでもニオイの予防になる。
脂肪分が少ないドッグフードなどに変えるとニオイの予防になる。
フレンチブルドッグのお腹の調子を整えるのに、ヨーグルトなどを食べさすことで口臭やおならのニオイなどがマシになるそうです。
飼い主さんはフレンチブルドッグがストレスを感じないような生活環境を作ることもニオイの予防につながります。
ブサカワの顔のフレンチブルドッグはニオイのマイナスポイントがあります。
でもそのマイナスポイントをはるかに上回るいい所がある犬です。
フレンチブルドッグと過ごすと笑いが絶えないそうです。
顔を見ただけで笑顔になりますからね。
ぜひ笑顔が溢れた毎日をフレンチブルドッグと過ごしてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
犬好きの人にシェアしてこの情報を届けませんか?
記事が参考になったという方は
FBなどで「いいね!」もお願いします^^!