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昆虫採集クワガタの時期はいつから?捕まえる場所や道具またコツや時間についても

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夏が近ずいて来ると昆虫採集の時期がきたなぁと思います。

虫好きの男の子がおられる方なら「そうそう」ってなるはずですよね。

逆に虫が嫌いなママさんには最悪な季節がやってくるわけです(笑)

しかも今まで虫捕りをした事がないパパさんママさんにはどうしたらいいか分かりませんよね。

そんなことで今回は、クワガタの昆虫採集の時期はいつからか、捕まえる場所や道具またコツや時間についても説明しますね。

クワガタの昆虫採集の時期はいつから

最近の気温は、4月くらいから最高気温が30度を超えの日が徐々に増えてきましたよね。

いきなり寒い日もありますが。

この暑い夏日が続くと4月の中頃くらいから、冬を越したコクワガタが見られるようになります。

意外でしょう、昆虫採集は夏!って考えてる方は多いんですよ。

でもクワガタは結構早くにでてくるんですよね。

クワガタの活動は夏だけと思いがちですが、実際は春の4月中旬から秋の11月中旬位まであるんですよ。

またカブトムシは7月中旬に入ってから活動し始める感じがしますね。

だからクワガタを捕るのにはカブトムシが少ない6月からが捕りやすいと思いますよ。

クワガタを捕る場所

ではクワガタはどこで捕れるのでしょう?

答えは雑木林です。

幼虫も成虫もクヌギやコナラなどが生えている雑木林にいます。

クワガタはクヌギやコナラが生えている雑木林や、河原に生えてる柳の木にも樹液を吸いにくるので捕まえることが出来ます

何も知らない初心者のパパさんママさんは、山に行けばとか自然がいっぱいある所と思っている方も多いんですよ。

本当に杉や松が生えている山などに行かれる場合がありますからね(笑)

雑木林にクワガタがいるのは分かりました。

でも雑木林ってなんなの?とおもいますよね。

難しい言葉で言うと杉とかヒノキのような有用樹木とかじゃなく、クヌギやコナラのような炭や薪にしかならない雑木の林のことです。

原生林ではなくて炭や薪を取るためとか、なんらかの人の手が加えられた林が雑木林です。

クワガタを捕まえるぞー!とバリバリに気合を入れて原生林の中に入って行ってもクワガタは捕れませんよ。

それより昆虫採集どころじゃなく危ないですからね。

昆虫採集の服装

そして、しっかりしないといけないのが服装や装備なんですね。

雑木林に入っていくのですから、虫がわんさかといます。

しかも蚊、蜘蛛、ゴキブリなど嫌われてる虫たちです。

正直言って嫌ですよね。

私もカブトムシとクワガタは大好きですが蚊とか蜘蛛なんか大嫌いです(笑)

だから服装はしっかりして下さいね。

どんな服装かと言うと、野外活動ができる服装がいいです。

簡単に言えばドロドロに汚れてもいい服装ですね。

かといって半袖半ズボンやサンダルはダメですよ。

それは虫刺されや木や岩などでケガをすることがあるからなんですね。

必ず袖や裾が長い服装でスニーカーなどの靴を履いてくださいね。

昆虫採集時の装備・道具

昆虫採集の服装は袖や裾が長い服装でスニーカーなどの靴です。

でもそれだけだと嫌われ者の蚊や毒虫からの攻撃には頼りないんですよ。

あと帽子、軍手、首に巻くタオルで、虫刺され・けがの予防が出来ますからね。

それと道具は必須アイテムの懐中電灯です!

もしこれを忘れたら今回の昆虫採集はあきらめて帰った方がいいですね。

それくらい重要です(なぜなら後で説明しますがクワガタを捕りに行く時間は夜だからです)

雑木林の蚊や毒虫からの攻撃には、虫除けスプレー・蚊取り線香やベープなどの虫よけの装備も必要ですね。

もし刺された時の虫刺され用の薬と、ケガした時のバンドエイドを持っていると安心ですよ。

私は刺された時に洗い流すペットボトルに入れた水も持っていきます。

今まで使ったことはないですが。

クワガタを捕まえるコツ

初心者のパパさんママさんにでも、クワガタを捕まえるコツを知れば必ず捕れるんです。

ではクワガタを捕まえるコツとはなんでしょうか?

それは下見とクワガタを捕まえる時間帯です!

クワガタは実は夜行性なのです。

よく昆虫図鑑の写真でカブトムシとクワガタが明るい昼間に木にとまっているのがありますが、あんな光景は一度も見たことがないですね(笑)

だから夜にクワガタを捕まえに行くんですよ。

でもいきなり夜に行っても、なんにも分からないですよね。

だから下見が必要なんですよ。

ではどんな時の何時位がいいのかまた捕る方法も解説しますね。

クワガタが捕れる時間帯

まずお昼間に雑木林に行きます。下見ですね。

この下見が重要ポイントですよ。

下見はクワガタを探すというよりも、樹液が出ている木を探すことが大事です!

お昼間に下見に行き、樹液が出ている木をチェックしておくんですよ。

そして夜、その樹液が出ている木にクワガタ捕りに行くのが一番簡単で捕れる確率が高いです。

また日が暮れてから夜の9時以降の方がクワガタは捕れます。

だから先程懐中電灯が絶対必要と言ったんですね。

この懐中電灯がないとクワガタを見つける事は出来ないし、周りが見えないので危ないんですよね。

クワガタは雨上がりの夜が捕れる

では夜の9時以降ならたくさんクワガタが捕れるのでしょうか?

それはね毎日生活していたら、良いことも悪いこともあるのと一緒で全然捕れない日もありますよ(笑)

「いっぱい捕るぞー」っと気合を入れてお子さんと出かけても1匹も捕れなこともあるんです。

「どうしよう、パパの面目が…」と思う時もあるんですよ。

だからそうならないように捕れる日に行くといいんです!

クワガタが捕れる確率がかなり高い日があるんですよ。

それは雨が上がった次の日の夜です!

風がなくて蒸し暑い夜が、クワガタを捕るのに特に良いんです。

捕りに行くパパさんママさんは、蒸し暑くてたまったもんじゃないですけどね。

喜んでくれる子供や人がいるから、少しの間だけ我慢してくださいね(笑)

なぜ雨が上がった次の日の夜が捕れるのかは訳があるんですよ。

それは雨が降ると樹液が流れたりして、クワガタはエサを食べるのを我慢していたんです。

だから雨が上がった次の日の夜は、腹ペコで樹液を食べに来るので捕れるんですね。

初心者がクワガタを捕る方法

手っ取り早いのは私が子供の頃によくやった方法で虫捕りライダーキックです。表現が古いですよね(笑)

その方法とはクワガタがいそうな木をキックするんです。

子供の頃はそこらじゅう、けり倒してましたね(笑)

これはクワガタの足にはセンサーがあり振動を感知すると足の爪が反り返って木を離すので、木を蹴った振動でクワガタが上から落ちて来るんです。

ここで注意点があるのですが、先に木の枝がどっちに伸びているかをチェックして落ちてきそうな所に懐中電灯の光を当てておきます。

そうしないと落ちてから光を当てても何処に落ちたか分からないですから逃げられてしまいますからね。

あと気を付けることは、木を蹴った時に予想外の生き物が落ちてくる場合がありますので注意して下さいね。

よくムカデは落ちて来ますし、私が一番怖かったのは蛇がドサッと落ちてきた時ですね。もう虫捕りを止めようかと思ったくらい怖かったです(笑)

少し難しいですが傘をさしながら蹴るのもいいかもしれませんね。

まとめ

クワガタは雑木林にいます。

クワガタは基本夜行性なので晩の9時以降に捕りに行くと捕れる確率は上がります。

捕り方は下見に行って樹液が出ている木を見つけておいて晩にその木にポイントを絞って捕りに行くといいです。

木を蹴って上に居るクワガタを落として捕る簡単な方法があります。

ぜひいっしょにお子さんと夏休みの宿題にもつかえる昆虫採集をして、楽しい夏休みの思い出も作ってみてはいかがですか!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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