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イタグレのしつけは難しい?トイレトレーニングやしつけ教室はいつからが良いかについても

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はじめてイタグレを見た時にパッと思ったのが「ドビーや!」です。

そうハリーポッターの屋敷しもべ妖精のドビーです。

イタグレを飼っている飼い主さんごめんなさいです。

でも悪口で言ってるのではないですよ。

私はドビーが好きですからね(笑)

あの細く長い首きれいですよね。

タートルネックの洋服を着ているイタグレはむちゃくちゃ可愛いです!

でも可愛いイタグレもちゃんと躾をしないと大変なんです。

今回はイタグレのしつけは難しいのか、またいつから躾をしてトイレやり方やしつけ教室についても解説しますね。

イタグレについて

イタグレは体は小さいですがサイトハウンドと言う種類の犬なんですね。

このサイトハウンドは目がむちゃくちゃいいんですよ。

目で獲物をみつける視覚狩猟犬は、走り回ったり何かを追いかけるのが大好きなんです。

 

子犬の時は、何か面白いものないかなって部屋の中をカシャカシャと音を立てて走り回ります。

この時は好奇心旺盛なので部屋の中の物を噛んだり、散らかしまくる子が多いですね。

過去に私は、一人でお留守番させて帰って来たら「お前何してんねん!」となるくらいやらかす子も見たことがありますね。

 

目が覚めている時はかなりのハイパー犬なところもありますよ。

細身な身体なのに食い意地がはってて何でも食べたりもします。

疲れるまで部屋の中を走りまわって、ジャンプしてとにかく騒がしいんですよ。

 

だからイタグレはちゃんと躾をしないといけないんですね。

でもイタグレはもともとは賢い犬なので躾はすぐ覚えてくれます。

 

しかしイタグレは性格上、臆病な所があるので、その子ににあったしつけの仕方や怒り方をすることが大事になんですよ

すごく臆病な子にキツク叱りすぎると、近づいただけで逃げたりするようになります。

飼い主さんが、イタグレに触ろうと手をさし出しただけでビビる子もいるそうです。

なのでこういう所がイタグレのしつけは難しいと言われるのかもしれないですね。

イタグレの性格

イタグレの性格は一般的に温厚で穏やかです。

それに攻撃的な行動がないんですよ。

 

先程言いましたが、子犬の時はハイパー犬でイタズラをしまくります。

しかし大人になれば温厚で穏やかな性格なので、イタズラはあんまりしなくなりますよ。

 

またイタグレは感受性が非常に高いので、神経質で繊細な部分もあるんです。

イタグレの見た目から神経質で繊細というのはピッタリな感じもしますね。

その神経質で繊細な性格から食いしん坊さんが食べなくなったり、パニックになりやすいところもあるんですよ。

 

イタグレは、温和な性格の子が多いんですね。

逆に他の犬から攻撃されて、怪我をするかもしれないので気を付ける必要があるくらいです。

 

イタグレは賢くて温和な性格ですが、面白いことに芸を覚えるのが苦手なんですよ。

別に芸は覚えなくても、とんでもない運動神経があるからいいですけど(笑)

イタグレのしつけは難しい

イタグレは、どの子もいつもカシャカシャ動きまくっています。

それをどの子も一緒にして叱るとダメなんですね。

 

イタグレの性格は繊細な子も多いので、褒めてのばす子と叱ってのばす子がいるんです。

チョットめんどくさいですが、イタグレの場合はどちらのタイプかを考えてあげないとダメなんですよ。

褒めてのばす子にガツンと叱ると、可哀そうになるくらいシュンとする子がいるんですよ。

逆に叱ってのばす子に褒めたりすると、走り回ったりハイテンションになるので、こちらがシュンとなったりしますよ(笑)

 

イタグレは、走りたい欲と追いかけたい欲のかたまりです(笑)

しかし部屋の中をずっと走り回られては困りますよね。

そういう時には、噛んでストレスを発散する玩具やボールなどを与えてストレス解消方法を考えてあげて下さいね。

 

躾だけで部屋の中をずっと走り回るのを止めさす事は、なかなかイタグレにとっても辛いです。

ですから歩くだけの散歩ではなく、ドッグランや広場などで思いっきり走らせてあげたりするのがいいと思いますよ。

そうすることで運動欲求を満たしてあげることが出来ますからね。

 

またイタグレは寂しがり屋なので、飼い主さんと離れると不安でストレスを感じることがあります。

そういう時の躾は、時間が経つとおやつなどが出てくる給餌器を使って、一人でも寂しくない事を分からせるのがいいですね。

 

イタグレの躾は、散歩とおもちゃなどでサイトハウンドの狩猟欲求を満たすことで出来ます。

また寂しくて不安にならない様に、環境を整えると落ち着きのない問題行動を減らすことが出来るんですよ。

イタグレの躾はいつから

犬は人間と違って成長が速いです。

最初の1年で大人になりますよね。

でもイタグレは最初の1年で完全な大人になるのが少しだけ他の犬よりユックリぎみな感じがします。

イタグレは精神的な大人になるのに1年~1年半くらいかかるんですよ。

ですから飼い主さんはゆっくりとした気持ちで躾を始めるんがいいと思いますよ。

 

よく躾は、迎え入れた初日からと言われたりしますよね。

それはそれで正しいんですが、最近のペット事情では迎え入れる時期が早すぎなんですね。

迎えた子犬は、なにも知らない赤ちゃんが多いんです。

 

ですからイタグレの子犬を迎えた時は、躾しやすい様に飼い主さんと一緒にいるのが安心と思えるようにしてあげて下さい。

飼い主さんと一緒にいる環境になじませて、愛情をイタグレに注ぎ込んで下さい。

イタグレに家族の一員であることを教えて社会化を学ばせていきます。

 

先ほども言いましたがイタグレは芸を覚えるのが得意ではありません。

しつけは、躾=芸ではなく飼い主さんといると楽しいことや、他の人間や犬が側にいても恐いことが起きないということを教えることなんですね。

だから生後4ヶ月前後のイタグレの子犬の時に色々な音を聞かせたり、他の犬との接触や多数の人間と会わせたりして社会化の躾をしていきます。

イタグレのトイレトレーニングはいつから

室内で飼うのであれば絶対に躾ないといけないのがトイレのしつけですね。

私は、この躾さえ覚えてくれたら後の躾は「べつにいいやん」と思っています(笑)

家のいろんなところで、おしっこジャーやうんちブリッてされたら悲しくなりますからね。

 

室内の行動範囲が広いイタグレにトイレトレーニングする時は「行動範囲を狭めること」がまず一番最初にすることです。

行動範囲を狭めないと子犬は、あちこちで用をたしますからね。

最初はゲージの中に寝床とトイレを設置してゲージの中でトイレトレーニングをします。

 

ゲージの中でトイレが出来るようになったら、行動範囲を少し広げてトイレトレーニングをします。

この時のポイントは、イタグレが排泄をしようとするタイミングを知ることですね。

ご飯を食べた後、水を飲んだ後など排泄をするタイミングを飼い主さんが分かればいいんですよ。

その時にトイレに連れて行き、ちゃんと出来ればオーバーリアクションで褒めてあげればトイレが出来るようになります。

飼い主さんがトイレの失敗の予防をしてあげることが、子犬のトイレ上達への近道になりますよ。

 

もしイタグレがトイレの失敗をしても、キツク怒る事はイタグレの性格上あまり良くないですね。

私の経験からトイレの躾は、出来た時に褒める方が絶対に早く覚えますよ。

 

あとイタグレは足が長いので小型犬のサイズのトイレでは、オシッコがはみ出してしまうことがありますから注意して下さいね。

ワンサイズ大き目のトイレを用意すると上手くいく確率が高くなります。

イタグレがトイレに行きやすい環境を、飼い主さんが作ってあげることがトイレトレーニング成功のポイントです。

しつけ教室の利用はいつから

もし時間と予算に余裕があるのなら、パピー教室に行くのもいいと思いますね。

そこに同じくらいの子犬たちが居ますから、犬の社会化の訓練になりますよ。

家の中では出来ない犬の社会化が出来るのでいいんですよ。

 

私も飼っている犬が子犬の時は、パピー教室やしつけ教室に行きましたね。

犬のトレーナーさんも居られるので色々と聞けて参考になるんですよ。

 

イタグレは、パピー教室やしつけ教室の他にドックランもおすすめですね。

家の中でカシャカシャと動き回って、歩くだけの散歩だけだとイタグレはストレスを感じてきます。

なので、おもいっきり走って飛び回れるドックランはイタグレには必要なんですね。

でもイタグレは1歳になるまでは、おもいっきり走らせないように気をつけないといけないんです。

身体が成長段階なので骨がついていかないみたいです。

これまで私がドックランで見たイタグレの子犬は全員おもいっきり走っていましたけど(笑)

まとめ

イタグレは性格上、臆病な所があるので、その子ににあったしつけの仕方や怒り方をすることが大事。

イタグレの性格は一般的に温厚で穏やかです。

イタグレは感受性が非常に高いので、神経質で繊細な部分もある。

噛んでストレスを発散する玩具やボールなどを与えてストレス解消方法を考えてあげて下さい。

イタグレは寂しがり屋なので、飼い主さんと離れると不安でストレスを感じることがあります。

寂しくて不安にならない様に、環境を整えると落ち着きのない問題行動を減らすことが出来ます。

イタグレの子犬を迎えた時は、躾しやすい様に飼い主さんと一緒にいるのが安心と思えるようにしてあげて下さい。

生後4ヶ月前後のイタグレの子犬の時に色々な音を聞かせたり、他の犬との接触や多数の人間と会わせたりして社会化の躾をしていきます。

室内の行動範囲が広いイタグレにトイレトレーニングする時は「行動範囲を狭めること」がまず一番最初にすることです。

飼い主さんがトイレの失敗の予防をしてあげることが、子犬のトイレ上達への近道になります。

イタグレは足が長いので小型犬のサイズのトイレでは、オシッコがはみ出してしまうことがありますから注意して下さい。

時間と予算に余裕があるのなら、パピー教室に行くのもいいです。

 

イタグレは洋服を着せてオシャレにするとサマになるんですよね。

それ程綺麗な犬です。

しかも性格が温厚なんです。

そんな外見も中身も二枚目なイタグレと一緒に過ごしてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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