子犬のお迎え当日の注意点!初日までに準備する必要なもの一覧まとめ
最近良くテレビ番組などでも犬を紹介したりしていますよね。
子犬たちが、はしゃいでいる姿は可愛いですよね。
でも実際に家族としてお迎えする時「あれ?どうしたらいいの?」と思われる方は、非常に多いんですよ。
今回は、お迎え当日に子犬のお迎え当日の注意点と準備する必要なものを解説しますね!
目次
子犬が安心して家に来れるお迎え当日
はじめて犬を家に連れて帰って来た時わくわくしますよね。
私もそうでした。これからどんな事が起こるか楽しみでいっぱいになりますよね。
もしお子さんが居られたら、お子さんは嬉しくてたまらないと思います。
お気持ちは、すごくわかりますよ。でもちょっとだけ待ってくださいね。
子犬を迎える人が一番落ち着いて静かにあげるのがいいんですよ。
お迎えする子犬は、新しい環境でビクビクしているかもしれないですからね。
全然ビクビクしない子犬も、たまにいますけど(笑)
私が飼っていたボーダーコリーがそうでした。ずっとはしゃいでいましたね。
「少しは静かにしたら」って思いましたね。
普通、子犬は緊張していますから どういう風にして子犬を安心させて迎えるかを考えておいてくださいね。
子犬を迎える時の注意点
子犬を迎えに行く時は、車で迎えに行くことが多いです。
車で迎えに行かない場合もありますが、長距離の移動は子犬に負担を掛けないように車で迎える方がいいと思います。
子犬を迎える時にケージや箱に入れて連れて帰るのですが、一般的に蓋を閉める様にと言われています。
でも蓋を閉めてしまうと、子犬の不安が大きくなるので蓋は閉めない方がいいと思います。
お一人で迎えに行く場合は仕方がないですが、子犬の横に家族の方がいる場合は蓋は開けてる方が子犬は安心できますよ。
子犬をお迎えに行くベストな時間帯
子犬を迎えるのに、子犬にとっていい時間帯もあるんですよ。
一般的に子犬を迎える時間は、午前中がいいんです!
新しい環境の家に来て、少し飼い主の家族と環境に慣れてから夜を迎えると夜にあまり鳴かないんですよ。
迎えに行った時間帯が夜の場合、子犬は緊張しっぱなしで寝れないので「キューンキューン」と夜遅くまで鳴きます。
私の家に子犬が来た時も夜中に鳴いていたので、安心して眠るまでずっと子犬を抱っこしていたのを覚えていますね。
3日ほど夜中の3時位まで抱っこしていましたね(汗)
子どもの夜泣きに比べたら楽ですけど。
そして迎える家族の方は、最初は触りたい気持ちは分かりますが子犬を安心させる為に静かに迎え入れて上げて下さいね。
子犬は家に来た時、興奮状態になっているので、いつも以上にはしゃいで動き回ります。
ですから迎え入れる家族の方が静かに落ち着いて、子犬をリラックスさせてあげてくださいね。
子犬のお迎えするときに準備する必要なもの
子犬をお迎えした当日には、必要な物を準備してしておかなければバタバタしてしまいます(笑)
「あーこれもあれも準備してたら良かったのになぁ」てな事にならない様に大事な物をまずリストアップしてみますね。
必ず準備すべきもの
- ゲージ
- サークル
- 犬用ベッド
- 食器
- 水入れ
- ペットシーツ
- トイレマット
ケージ、サークル、犬用ベッド、ドッグフード、食器、水入れ、ペットシーツ、トイレマットは絶対に必要なものです!
でもこれを準備したら大丈夫と言われても、どんなものがいいかわからないですよね?
ではここをおさえたら大丈夫!と思えるように説明していきますね。
まず最初に犬用ベッドです。皆さんここで間違える方が多いんですよ。
どんな間違いかと言うと、皆さん大き目のベッドを買っちゃうんです!
これから子犬は大きくなるから大き目のベッドを選ぶ気持ちは分かります。
でも正解は子犬の体が、ちょうど入る位の大きさを選んでください!
これはなぜかと言うと、あまり大きなベッドにすると子犬はベッドの隅でオシッコ、ウンチをしてしまいます。
そうなるとトイレ訓練がやりにくくなるんですよね。
ですから子犬の体の大きさに合わせて選んで下さい。
ベッドは、一つの物をずっと使うわけではなく、ボロくなったらドンドン変えていく方が部屋にも臭いが残らないのでおすすめですね。
サークルは子犬が成犬になった時にどれくらいの大きさになるかを考えて準備したらいいと思います。
サークルは子犬にオシッコ、ウンチをどこでするかのトイレ訓練で必要です。
また大事なことはサークルをどこに置くかが重要ですよ。
犬は家族と一緒に過ごせることに安心しますからリビングルームの落ち着く場所を選んであげて下さいね。
ドッグフード、食器、水入れはペットショップやブリーダーさんが使っていた同じものを用意するといいでしょう。
良心的なペットショップやブリーダーさんなら同じものを分けてくれますよ。
あると便利なもの
- 消臭・除菌スプレー
- ウエットティッシュ
- ぞうきん
- タオル
- おもちゃ
- シャンプー
- リード
消臭・除菌スプレー、ウェットティッシュ、ぞうきん・タオルは掃除するときにあったほうが便利ですね。
おもちゃ、シャンプー、リードは、お迎え当日にはまだ必要ないものですが、後で必ず使いますから用意していてもいいですね。
あと子犬をお迎えした当日は子犬は不安と緊張をしているので、ペットショップやブリーダーさんで使っていた「おもちゃ」を貰えたらいいと思います。
私もチワワをお迎えした時はブリーダーさんから、うちのチワワが使ていたタオルとおもちゃを頂きました。
お迎え当日には、チワワはそのタオルにくるまって寝ていましたね。やはり不安だったんだと思います。
新しい環境での毎日のご飯のあげ方と変え方
子犬を迎えた初日は、親元で食べていたご飯を食べさせて下さい。
緊張して食べなかったら、ご飯を無理やり食べさせなくてもいいですよ。
また子犬を迎えた初日は、ご飯の量は少なめにすると子犬の胃の負担がかからないのでいいですね。
子犬のご飯を変えていく方法
今は犬のご飯は、すごく種類があるから何をあげたらいいか迷います。
自分の家族の子犬に体にいいものを色々探し回ったり、ちょっとでも長生き出来る様にと考えるのは親心ですよね。
ある程度、子犬が成長してくると親元で食べていたご飯を変える時が来ます。子犬から成長していき成犬になって行きますからね。
成長ともに犬のご飯も変えていく必要があります。
ご飯は、いきなり全部変えないほうがいいですね。全く食べない子もいますから、徐々に変えていきます。
今まで食べていたご飯を9新しいご飯1という割合にして、次の日には8対2に、その次の日には7対3と1日ずつ割合を変えていきます。最終的に新しいご飯に全部変えて食べさせていきます。
全然気にしないでバクバク食べる子もいますから飼われている犬の性格をみて変えるといいでしょう。
私が飼っていたボーダーコリーと今飼っているパピヨンは何も気にせずに、なんでもバクバクたべますよ。
犬の成長にいい食べ物
犬のブリーダーさんの意見も分かれますが、牛乳は、子犬の時から与えたほうがいいと思います。
ティースプーン一杯からはじめて少しずつ量を増やしていくと健康で毛もツヤがよくなります。
成犬になると雑食になりますから、ドックフードの他に動物性のタンパク質、雑穀、水分をバランス良く食べさせるといいでしょう。
動物性のタンパク質は「牛肉」「豚肉」「鶏肉」「魚」など、雑穀は「米」「野菜」など、水分は「牛乳」「水で薄めた味噌汁やスープ」などです。その時味噌汁 スープの具材は犬が食べても大丈夫な具材かどうかは必ず確認して下さい。
成犬の場合は、バランス良く色々な物を食べさせて下さいね。
子犬の散歩デビューの仕方
新しい家にも慣れて、ご飯もしっかり食べる様になったら散歩に連れて行きます。
首輪をつけてリードを持つと、すぐ散歩が出来ると思われてますが、そうではないんですよ。
散歩も慣れさせていきます。
まず子犬を抱っこをして他の人や犬がいない広場に行きます。
そして子犬を優しく地面に置き飼い主さんが少し離れます。
子犬は、不安のため飼い主さんの所に急いでやって来ます。この時にオーバーリアクションで子犬を褒めてあげます。
また同じ様に飼い主さんが、子犬からさっきより遠くに離れます。子犬は不安なので、また急いでやって来ます。
そしてまたオーバーリアクションで子犬を褒めてあげます。
これを4~5回続けると子犬は首輪とリードをつけても歩く様になり散歩が出来るようになりますよ。
散歩も子犬の間は、家の周りを一周するとか短い散歩で十分です。徐々に時間と距離を伸ばしていくといいと思いますよ。
子犬が散歩するのにいい時間帯
子犬と散歩する時間帯も必ず考えて散歩して下さいね。
子犬の時の散歩は人の都合の時間帯に合わせてはダメです。
夏のお昼に散歩などは絶対にNGです!
アスファルトの熱で火傷や熱中症の危険が非常に高いですからね。
暑くなく気候がいい時に散歩するようにするのがベストですね。
犬は人よりも暑さに弱くて、しかも人より地面に近い所にいますから、飼い主さんが気を付けて上げてください。
私は犬と散歩する時は、必ず道路に素手で直接触って温度をチェックしていました。
夏の夜でも道路はかなり熱を持っていて暑いですから、日が照っていないから安心というわけではないんですね。
子犬の時の散歩はそれくらい気を付けた方がいいと思いますよ。
まとめ
子犬のお迎え当日の注意点は以下の通りです。
子犬を迎える時にケージや箱に入れて連れて帰る時、子犬の不安が大きくなるので蓋は閉めない方がいい
一般的に子犬を迎える時間は、午前中がいいです。飼い主の家族と環境に慣れてから夜を迎えると夜にあまり鳴かない様になります。
子犬のお迎えするときに準備する必要なものはケージ、サークル、犬用ベッド、ドッグフード、食器、水入れ、ペットシーツ、トイレマットは絶対に必要なものです。
消臭・除菌スプレー、ウェットティッシュ、ぞうきん・タオルは掃除するときにあったほうが便利です。
おもちゃ、シャンプー、リードは、お迎え当日にはまだ必要ないものです。
子犬を迎えた初日は、親元で食べていたご飯を食べさせて下さい。
子犬を迎えた初日は、ご飯の量は少なめにすると子犬の胃の負担がかからない。
成長ともに犬のご飯も変える時はいきなり全部変えないで徐々に変えていく方がいいです。
牛乳はティースプーン一杯からはじめて少しずつ量を増やしていくと健康で毛もツヤがよくなります
子犬の間の散歩は、家の周りを一周するとかの短い散歩で十分です。夏のお昼に散歩などは絶対にNGです!
犬は人と比べて寿命が短いです。成長速度がとても早いので子犬の時の可愛い時期は、あっという間に過ぎ去って行きます。
産まれてから4週間までが幼児、6ヶ月までが少年時代、1年半までが青年時代、7年くらいまでが壮年期でその後は、老年期になります。
子犬を迎えた初日から、その時代に合わせてご飯や散歩を変えていくと犬と上手に暮らしていけると思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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