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フェレットは臭すぎる?ニオイを消す方法や対策と掃除についても解説

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子供の頃にイタチとネズミが戦う物語を見て以来、イタチが悪者のイメージがありました(偏っていてスミマセン笑)

そのイメージを変えたのがフェレットでした。

あの綺麗な姿を見た時、悪者から可愛いペットに考えが180度変わりましたね(笑)

しかも騒がしくないペットを飼いたいと思われている方にピッタリなのがフェレットです。

しかしフェレットには少しニオイの問題があるんですね。

なので今回はフェレットは臭すぎる?ニオイを消す方法や対策と掃除についても解説します。

フェレットは臭すぎるのか?

まずフェレットは、ペットになってからの歴史がまだまだ短いんですね。

だから犬や猫の飼育方法に比べて「これが正解!」という程しっかりはしていないんですよ。

だからニオイの問題などがあるんですね。

しかしペットは個体差があるのですが必ずニオイはついてきます。

人でもそれぞれニオイありますよね、例えば加齢臭とか(笑)

 

確かにフェレットも多少の体臭はします。

しかもベビーフェレットのニオイは特に強いかもしれません。

では、どうしてフェレットはニオイが臭すぎると言われるのでしょうか。

またどんなニオイなのか気になりますよね。

なので次の章でそれを解説しますね。

フェレットのニオイ

まずフェレットには臭いを分泌する「臭腺」があるんですね。

それは何処にあるかと言うと、肛門の両側に2つあります。

このフェレットの臭腺は、縄張りをつくったり身の危険を感じたりした時に臭いを出す器官なんですよ!

このニオイは強烈に臭すぎます。

 

でも一般的にペットショップで売られているフェレットなら手術で臭腺を取っています。

だからフェレットのニオイは、皮脂が臭うんですよ。

このフェレットの皮脂が、チョットくせのある獣臭がするんですね。

また人と同じ様に性別でニオイの強弱がありますよ。

人だと男性の方が臭いでしょう(笑)

やはりフェレットもオスの方が臭いですね。

これはニオイで縄張りを作るからみたいですね。

ここまでは、フェレットはニオイがあって臭いと言ってますよね。

でもフェレットを飼って可愛がっている方には、このニオイのフェチになる方も多いんですよ(笑)

フェレットがいる部屋で臭うもの

さてフェレットのニオイってフェレット自身が臭うだけでしょうか。

残念ながらフェレット自身だけじゃなく、フェレットを飼っているケージは汚れるとニオイがしてきます。

それはどんなペットでも同じですよね。

でもフェレットはケージだけが臭う訳ではないんですね。

 

人でも何日も同じ服を着ていたら、服が臭くなってきますよね。

そうなんです、フェレットも実は一緒なんですよ!

フェレットは散歩とか行かないので部屋の中を散歩させる部屋んぽをするんですね。

その時にフェレットが触れるものを、そのままにしておくとニオイが付いてしまうんですね。

それはソファ・クッション・カーペットなど部屋にある物全部です。

フローリングなら拭けばいいのですが、カーペットとなると少し大変ですよね。

またフェレットと遊んだ時の服などはニオイが付くと思って下さいね。

 

それとトイレが躾けてあるフェレットは大丈夫ですが、そうでない子もいますよね。

その子達は部屋のあちこちにおしっこしている場合があります。

またケージの周辺の床や壁などに、おしっこが飛んでいる場合もあるんですね。

だからケージだけでなく、ケージの周辺にニオイが付いてしまうので、ここも注意が必要ですよ。

フェレットのニオイを消す方法や対策と掃除

さてこれまでフェレットはニオイがあると言ってきました。

でもそれは、どんな動物でもニオイはあるんですね。

なのでここでは、フェレットのニオイを消す方法や対策と掃除を解説していきます。

私は犬や小動物、爬虫類を10数匹飼っています。

やはり、それぞれ独特のニオイがあります。

掃除やお風呂などやり方が少し違ってコツがあるんですよ。

そのコツを掴んで、ちゃんと飼育環境を整えて綺麗にするとニオイの問題は軽減するんです。

ではフェレットのニオイを消す方法はどうしたらいいのかコツをお教えしますね。

フェレットのニオイを消す方法

フェレットのニオイは、何もしないとダンダンとニオイがキツクなっていきます。

なのでフェレット自身の体臭なら、シャンプーすることでニオイをコントロール出来るんですよ。

でもフェレットのシャンプーにはコツがあるんです。

皆さん「臭かったら、シャンプーの回数を増やすといい」と思っておられるんですね。

しかしこれは間違いなんです。

フェレットのシャンプーのしすぎは厳禁なんですよ。

どうしてかと言うと、フェレットは皮膚と体毛に適度な脂分がないと皮膚を保護できなくなるんですね。

そうなると、もっと皮脂を出して皮膚を守ろうして逆効果になるんですよ。

またシャンプーのしすぎは、皮膚病になったりもします。

なのでフェレットのシャンプーは、1カ月に1回程度がいいんですよ。

しかしオシッコなどが付いたりして臭くなる場合もあるので、毎日濡れタオルとかで優しく体を拭くこともお勧めです。

 

あと見逃しガチな所は、耳なんです。

フェレットは、耳がよく汚れるんですよ。

耳は犬もニオイやすいですね。

私は飼っている犬達の耳を毎日チェックして、犬用の綿棒で綺麗にしています。

フェレットも耳の洗浄液を使って綿棒で掃除をすると、かなりのニオイが消えますよ。

フェレットのニオイの対策と掃除

前の章ではシャンプーと耳掃除でフェレットのニオイは大抵消えることを解説しました。

でもそれだけでは、お客さんが来た時など部屋が臭くないか心配ですよね。

やはりフェレットのケージがあるとトイレもそこにある訳です。

そのトイレの糞尿のニオイは、部屋にモワ~っとこもったりするんですよ。

 

私の所も犬が2匹いるのでトイレのニオイが気になりました。

空気清浄機もリビングに3台置いていたのですが、やはり臭うんですよ。

そこで試して効果があったのが脱臭機なんです。(文章の展開が青汁のCMみたいですね笑)

フェレットのトイレのニオイはアンモニア臭ですよね。

そのアンモニア臭には脱臭機が効果があると思います。

だからフェレットのケージの隣りに脱臭機を設置する事をお勧めします。

 

またトイレのニオイは、フェレットのエサをニオイの出にくいエサに変えると一段と効果が出ますよ。

あとフェレットのニオイの対策としてケージの中にあるハンモックなどの掃除と洗濯ですね。

ハンモックなどは1つだけでなく2、3個の予備を用意して常に洗濯した物に交換するとグンとニオイがしなくなりますよ。

結果的に毎日ケージの中の寝床とトイレの掃除をして衛生的にする事が、ニオイだけでなく健康管理にもなります。

まとめ

フェレットはニオイがあるので、対策と掃除が必要になります。

こまめにケージの中の掃除と備品の洗濯をして衛生的にするとニオイだけでなく健康管理にもなります。

またシャンプーや耳掃除をすることでニオイ対策になり、部屋にもニオイが移りにくくなります。

フェレットはとても甘えん坊で可愛いペットです。

私の知り合いもその可愛らしさにメロメロになっている方がおられますね。

毎日のお世話でニオイは気にならなくなりますよ。

ぜひ可愛いフェレットと楽しい日々を過ごしてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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