セミの捕れる時間帯はいつ?お子さんでも捕れる時間帯はあるの?
夏休みの虫捕りで一番手軽に親子で楽しめるのは、セミ取りですよね。
カブトムシやクワガタとか捕りに行くよりもハードルが低くて簡単です。
平らな地面な所でセミ取りが出来るので小さなお子さんでも安心ですよね。
今回は、セミ取りデビューするお子さんと楽しめるセミ取りを紹介しますね。
目次
セミ取りに必要なもの
準備するものは、虫捕り網と虫かごだけです!簡単でしょ(笑)
しかも100円ショップので十分です。最初はこの方がいいんですよ。
デビューしたては、網を上手に扱えないので枝に引っ掛けて破ったりしますからね。
最初から伸びる虫捕り網とか良いのを使って破れた時は、悲しくなりますから。私は経験済みです(笑)
虫捕り網の限られた長さで、どういう風に捕ろうかと考えることも大事ですからね。
虫かごは、捕れたセミを入れて「こんなにも捕れた!」と見やすいように網状の虫かごがいいです。
プラスチックケースだと捕ったセミがとまれずにプラスチックケースの底でセミがクシャクシャになるのでお勧めできないです。
最初のセミ捕りの楽しさは一緒に網を持ってセミ捕りをすることだと思います。
もちろん捕れた時は嬉しいですし、興奮もします。でも捕れなかった時の悔しがる姿もいいですよ~親の目線ですけどね。
私は子供が捕った時のビデオと捕れなくて悔しがっている時のビデオも両方とも写してます。
後で見るときに面白い方は捕れなかった時の方がキュンするくらい可愛いですよ(笑)
セミ捕りの道具以外に必要なもの
セミ捕りのの道具は、虫捕り網と虫かごだけで十分なんですが道具以外に用意した方がいいものがあります。
それは、虫よけスプレーと熱中症対策の濡れたタオルです。
セミ捕りに夢中になって、たくさん蚊に噛まれてるお子さんは意外と多いんです。
子供は夢中になると周りの事が見えなくなるので気をつけてくださいね。
暑くなって休憩した時に濡れタオルで拭いてあげてクールダウンしてから、また虫よけスプレーをしてセミ捕りにチャレンジしてくださいね。
濡れタオルで拭いたら虫よけスプレーがとれるので忘れずにしてあげてください。
セミ捕りに向いてる時間帯
夏休みにはお子さんの時間は、たっぷりとありますがパパさんママさんには逆に忙しくなりますよね。
時間を効率よく虫捕りに使うには、セミを捕りやすい時間に行くのがいいと思います。
それではセミ捕りをする時間帯は、いつがいいのでしょう?
小さいお子さんが捕りに行く場合はセミが木の下の方に居る午前中がいいかと思います。
お子さんでも捕りやすいセミは、やはりアブラゼミとクマゼミですね。
小さいニイニイゼミやツクツクボウシよりもアブラゼミとクマゼミは少しゆっくりですし、大きいので見つけやすいですからね。
セミも鳴きつかれる
セミも朝早くから鳴いていると疲れるんですよね。やっぱり生き物ですから体力を使うんですね。
セミも休憩が必要になってきます。
鳴き疲れているとカラスなどに捕まりますから、パッと逃げれる様に休憩タイムを取るみたいですよ。
お昼ごろに少し静かになった時は、セミ捕りがしやすいですよ。セミが休憩しているんでしょうね。(笑)
朝早くは苦手なお子さんはこの時間帯を狙うのもなかなかいい手だと思いますよ。
虫捕り網を使ったセミを捕まえるコツ
セミを捕まえるコツで一番大事なことは、ソ~っとゆっくり動いてセミに気ずかれないことです。
小さいお子さんには少し難しいかもしれないですね。
子供は「あー!セミだ!それー!」っていう感じで虫捕り網を振り回しますからね(笑)
虫捕り網でセミを捕る場合は、ソ~っとゆっくりセミに網をかぶせます。
この時に注意することは網でセミをすくい撮ろうとしては木と網の隙間からセミが逃げてしまいますよ。
セミに網をかぶせたらそのままで少し待ってください。
セミは網をかぶせられたことに気ずいて飛ぶのですがセミの方から網の中に入ってくれます。
セミが網の中に入ったら網をくるっと回して網の口を閉じてしまえば簡単に捕まえられますよ。
上級編 素手でセミを捕まえるコツ
セミって虫捕り網でしか取れないと思っているママさんも多いでしょうね。
でもセミの習性を知ってしまえば素手でも捕まえることが出来るんですよ。
お子さんの前でママさんがパッと素手でセミを捕まえたら「ママ、スゲー!」と尊敬の眼差しで見つめられます(笑)
じゃあ、どうやって捕まえるのでしょう。簡単です!
コツは虫捕り網で捕まえるのと同じなんですよ。
ソ~っとゆっくり動いてセミに気ずかれないことです(笑)
本当は理由があってセミはゆっくり動いているものにあんまり警戒しないみたいです。
だからゆっくり動いてセミに近ずいていきます。
もしセミが鳴くのを止めたら警戒しているので近ずくのをストップして警戒しなくなるまで待ちます。
そして近ずくことが出来たら、セミの視界に入らない下から手を伸ばして手のひらで捕まえます。
目次に上級編と書きましたが慣れれば大人は意外と簡単に捕れますよ。
ぜひマスターして子供たちから尊敬されてくださいね。
最後に捕まえたセミは、お子さんと一緒に虫かごから1匹づつ逃がしてあげるといいですよ。
飛んで行くセミを見てお子さんは喜ぶし、セミも逃がしてもらって喜ぶし、何よりもセミの世話をしなくていいママさんが喜びますよ(笑)
まとめ
セミ捕りは簡単にできるのでおすすめです。
セミ捕りの道具は、虫捕り網と虫かごだけで十分楽しめます。
セミ捕りをする時は、暑いので熱中症対策をして虫よけスプレーも忘れずにしてください。
朝早くの時間帯はセミは木の下の方に居るので小さいお子さんもセミを捕りやすいです。
比較的にアブラゼミとクマゼミはお子さんでも捕りやすいと思います。
お昼ごろにセミが鳴きつかれて静かになって休憩している時もセミを取りやすいです。
虫捕り網でも素手でもセミを捕る時は、ソ~っとゆっくり動いて捕るほうがいいです。
子供の夏休みは、親子で思い出をいっぱい作れるチャンスです。
ぜひ、お子さんと楽しい夏休みの思い出をいっぱい作って下さいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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