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メインクーンというでかい猫は日本で飼える?大きく育てる方法はあるのか

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小さい犬や猫は人気があります。

子犬、子猫の写真は可愛いですもんね。

でもその小さいという事の真逆で人気がある猫がいます。

その猫は世界最長のギネスに登録されているメインクーンと言う猫なんです!

一目で「デカイ!」と思いますから。

そんな大きなぬいぐるみの様なメインクーンは飼うのにどれだけスペースがいるのでしょう。

今回はメインクーンはでかい猫は日本で飼えるのか、また大きく育てる方法はあるのかについて解説しますね。

メインクーンはでかい

犬には小型犬、中型犬、大型犬といることは、よく知られていますよね。

大型犬のゴールデンリトリバーとか大きくて可愛いです。

それと同じ様に猫にも大型猫がいるんですよ。

その猫はメインクーンという大型猫です。

 

メインクーンを飼う一番の魅力は、なんといってもその大きな体でしょうね。

世界最長のギネスに登録されているメインクーンは、1.23メートルもの長さがありました。

人と比べてどれくらいか調べてみたら1.23メートルは7歳くらいの平均身長ですね。

7歳の子供と言ったら、かなりしっかりしてますからよ。

そのしっかりした子供と同じなんです(笑)

 

メインクーンは大きい子になると10kgを超えて成長する子もいるんですよ。

またメインクーンのでかい体はがっしりした骨格をしています。

そのがっしりした骨格の猫が家の中をドスッドスッと歩いていたらカッコイイですね。

絶対にトラとかヒョウみたいな迫力がありますよ。

でかいメインクーンは日本で飼えるのか

結論から言うと、大型の猫のメインクーンは日本でも飼えますよ。

もちろん大人のメインクーンは体格は迫力があります。

でも考えてみたら、大型犬も室内で飼っておられる方も多いですよね。

メインクーンは大型の猫で大きいですが穏やかな性格です。

凶暴な大型の動物なら飼えないですが、そうではないですからね(笑)

だからメインクーンの特徴を理解したら普通に飼うことが出来ますよ。

大型の猫のメインクーンなので、もしかしたら子供のメインクーンも最初から大きいのかと思いません?

私の知り合いがメインクーンを飼っておられるので子猫の時の写真を見せてもらいました。

フツーの子猫でした(笑)

メインクーンは大人の身体になるまで約4年はかかるといわれています。

ゆっくりと大人になるんです。

最初から大きい訳ではないんですね。

だから徐々にメインクーンに合わせて家の中を変えていけばいいと思います。

メインクーンの飼育スペース

大型の猫のメインクーンは、家の中に広いスペースがないと走り回ったりできなくなってしまいます。

しかも猫は家の中で自由に運動出来ないとストレスを溜め込んでしまって、病気や問題行動を起こしてしまう恐れがあるんです。

なのでメインクーンを飼おうと思っている方は、メインクーンの体が大きくなることを想定して準備をしてくださいね。

すごく贅沢なんですが一番ベストなのは、一部屋をメインクーンの部屋用にしてしまうことですね(笑)

ではどうして大型犬の時はそんなに言われないのに、大型の猫は広いスペースを必要と言われるのでしょうか。

それは猫は平面を移動するより上下運動の方が好きなんです。

そのために、キャットタワーを設置したりしないといけないんですね。

猫好きの飼い主さんが、よく家具を階段状にしたりして猫が上下運動ができるようされてますね。

しかもメインクーンは10キロ近く体重があるのでキャットタワーも丈夫で安定感のあるものが必要になりますよ。

また高いところから飛び降りた時怪我しない様に絨毯や、階下へ足音が響かないよう遮音性の高いマットを敷く方がいいですね。

子猫から大人になるまでメインクーンは時間がかかります。

しかしトイレにキャットケージ、キャットタワーなどと揃えるものは最初から大きな飼育グッズがいいですよ。

メインクーンを大きく育てる方法

メインクーンを飼ってみたい方は、やはりあの大きな身体が魅力ですよね(笑)

でもメインクーンは大型の猫ですが、個体差がありものすごく大きくなる子もいればそうでない子もいます。

よく言われているのは、子猫の頃から前足が太い子は大きくなる傾向があるです。

しかしこればかりは、成長してみないと分からないんですよ。

人も良く食べる子は良く育つと言いますよね。

実は猫もそうなんです!

毎日のエサで大きくなるんですよ。

ではどんなエサが大きく育つのか説明しますね。

大きく育てるエサ

メインクーンは急激に成長する1歳頃まで高カロリー・高たんぱくのエサがおすすめです。

この時期までしっかりと食事をすると骨格や体が作られていきます。

ここで、ある程度の骨格は決まってきますからね。

例えばどんな物かと言うとペット用のチーズやヤギのミルク、また牛肉の赤身など高カロリー・高たんぱくなエです。

しかし高カロリー・高たんぱくのエサを考えると少し難しい感じがしますね。

ですから基本のキャットフードにプラスアルファの感じで十分だと思いますよ。

1歳頃までは、消化しやすい子猫専用キャットフードがおすすめです。

エサは、子猫のうちは体の消化能力がまだ発達していないですから、負担がかからないように1日3~4回くらいに分けて少しずつ与えてくださいね。

でもエサの分量は、だいたい大人のメインクーンの2倍くらいです。

またエサの分量はキャットフードに表記してある量を目安にすると良いですね。

大きく育てるのに注意する事

メインクーンを大きく育てるのに色々とエサを考えたりするのですが注意する事があります。

それは、肥満なんです!

私はデブ猫は可愛いと思うのですが、猫自身に問題が出てくるんですよ。

デブ猫がソファーにデーンと座っている姿なんかキュンキュンする位可愛いですよね(笑)

でもメインクーンが肥満になってしまうと身体の関節などに負担がかかってしまうんです。

ただでさえ大型の猫なので体重は重量級なんです。

さらに家の中での上下運動で膝に負担がかかります。

人間や猫でも若い時は、多少の無理なんか全然大丈夫なんです。

しかし年齢を重ねてくると人間も猫も無理がきかないようになってくるんですよ。

実は私も全然無理がききません(笑)

またメインクーンは中年期、老年期に入ってくると肥大型心筋症を発症しやすいと言われています。

しかも猫の突然死の多くは心筋症が原因なんです!

肥満になると関節にも負担がかかるのですが、心臓にもかなりの負担はかかりますよ。

ですから大きく育てるのはいいことですが、メインクーンの健康に注意して育てていくのがいいですね。

まとめ

メインクーンはでかくて世界最長のギネスに登録されている。

メインクーンは大きい子になると10kgを超えて成長する子もいる。

大型の猫のメインクーンは日本でも飼えます。

メインクーンは大人の身体になるまで約4年はかかる。

徐々にメインクーンに合わせて家の中を変えていけばいい。

猫は家の中で自由に運動出来ないとストレスを溜め込んでしまって、病気や問題行動を起こしてしまう恐れがある。

メインクーンを飼おうと思っている方は、メインクーンの体が大きくなることを想定して準備をすること。

一番ベストなのは、一部屋をメインクーンの部屋用にしてしまうこと。

トイレにキャットケージ、キャットタワーなどと揃えるものは最初から大きな飼育グッズがいいです。

メインクーンは急激に成長する1歳頃まで高カロリー・高たんぱくのエサがおすすめです。

1歳頃までは、消化しやすい子猫専用キャットフードがおすすめです。

メインクーンを大きく育てるのに注意する事は肥満です。

メインクーンが肥満になってしまうと身体の関節などに負担がかかってしまう。

メインクーンは中年期、老年期に入ってくると肥大型心筋症を発症しやすいと言われています。

肥満になると関節にも負担がかかるのですが、心臓にもかなりの負担はかかります。

 

大きなメインクーンはワイルドな外見と違って、とても優しく温厚な性格です。

メインクーンならペットに包み込んでもらう癒しが出来ますよ。

ぜひメインクーンに癒されてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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