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コザクラインコの可愛い色や色変わりは体が弱い? 特徴と見分け方ついても

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コザクラインコってスタイルが抜群に可愛いですよね。

しかもコザクラインコは、そのスタイルだけじゃないんですよ。

なにが魅力的かと言うと、コザクラインコの体の色なんです!

顔がピンクで体がミドリのノーマルタイプだけでなく可愛い色のタイプがたくさんいるんですよ。

でもその体の色によっては体が弱いとか言われる場合はもあるみたいです。

なので今回はコザクラインコの可愛い色や色変わりは体が弱いのか、またその特徴と見分け方ついても解説しますね。

コザクラインコの可愛い色や色変わり

コザクラインコは、新しいカラーが増え続けているんです。

なぜかと言うとコザクラインコのブリーダーさんが、新しいカラーをつくりだしているんですよ。

そして人工的に色々な色が作り出されていて、これが色変わりと呼ばれています。

しかも色の種類が増えるとまた組み合わせが増えますよね。

そうすることでドンドン色変わりが増えていくことになるんです。

なので遺伝子レベルで正確に判別すると、全く同じカラーの個体を探すことは難しいくらいなんですよね。

では具体的にどんな可愛い色や色変わりがいるのか説明しますね。

コザクラインコの可愛い色や色変わりの種類

コザクラインコの可愛い色や色変わりの種類は全てを紹介することは出来ないんですよ。

それはなぜかと言うと色変わりの種類がむちゃくち多いからなんです。

コザクラインコは顔の色や体や羽の色などの組み合わせが、ビックリするほど多いんです。

でもペットショップなどで見ることが出来る色変わりの種類はノーマル、イエロー、バイオレット、ルチノーですね。

また最近の人気が出て来ているシーグリーン、ダークグリーン、シナモンなども見ることも出来ます。

 

しかもコザクラインコは、大人になっても色が変わる個体もいるんですよ。

色変わりの種類がむちゃくち多いのに、まだ変わるかって思いますよね(笑)

でもこれは人が歳をとって白髪なるのと似た現象で、色素が少なくなり色が変わるんですね。

知らなかったらビックリしますよね。

コザクラインコの可愛い色や色変わりは体が弱いのか

コザクラインコは色変わりは体が弱いとか言われることがあります。

はたして本当にそうでしょうか。

たくさんのコザクラインコの中で体が元から弱い個体もいます。

それは色変わりではなくノーマルの個体にもいるんですね。

ノーマル色はコザクラインコの原種なので、絶対に丈夫という訳ではないんですね。

私が飼っている色変わりのコザクラインコはムチャクチャ元気ですからね(笑)

しかもその色変わりの子の母親も色変わりなんですが、卵をバンバン産んで元気です。

だからコザクラインコの色変わりだから、体が弱いは違うと思いますよ。

色変わりが弱かったらこんなに色変わりの種類は増えないですよね。

 

しかしブリーダーが、人気の色変わりを作るために近親交配をしている可能性もあるんですよね。

この場合は染色体異常などが出やすくなって、体が弱いですね。

また色変わりでもコザクラインコアルビノの子は紫外線に弱いです。

アルビノは皮膚ガンを発症しやすいので、紫外線対策をしてあげないとダメなんですね。

でもコザクラインコだけでなく、このアルビノはそういう特徴があるんですよ。

しかもアルビノは自然界では、目立ちますから捕食者に見つけられる危険性が高いです。

このことから色変わりのアルビノは弱いと言われているのでしょうね。

コザクラインコの体が弱い種類

もしコザクラインコを飼っていたら体が弱いのかどうかは気になりますよね。

先ほども言いましたが、コザクラインコは色変わりだから体が弱いとは限らないんです。

実際にアルビノやルチノーなどは弱いと言われたりもします。

しかしこれは弱いという傾向は多少はあるかもしれませんが、全ての子がそうである訳ではないんですね。

私は、やはり個体差が関係してくると思います。

 

しかも人間と同じで健康でいられるように、適切な栄養管理や運動をすることで病気を防ぐことが出来ます。

でも体が弱くなって病気になったコザクラインコの特徴はあるんですよ。

なので体が弱くなった病気のコザクラインコの特徴を説明しますね。

コザクラインコの体が弱っている特徴

コザクラインコが成鳥になって羽色がある色に変化したら注意して下さいね。

これは歳をとって色素が少なくなり色が変わる色変わりとは違うんです。

コザクラインコは病気になると羽色が変化するんですよ。

どんな病気かと言うと肝臓が悪くなっている可能性が高いんですね。

人は肥満になると肝臓に負担がかかりますよね。

これはコザクラインコも同じなんですよ。

 

栄養管理がされてなくて肥満になったコザクラインコは肝臓が悪くなってしまいます。

なので肥満になっているコザクラインコは色が変わる特徴があるんですよ。

ではどんな色変わりなのか見分け方を説明しますね。

コザクラインコの体が弱い見分け方

肝臓が悪くなっている可能性が高いコザクラインコは、ある色が体に出てきます。

ではどんな色がでてくるのでしょう。

それはコザクラインコの後頭部に赤系の色やオレンジ色がまだら出てくるんですよ。

赤系のコザクラインコは、雛の頃から赤系の色でそういう品種なんです。

また突然の赤系の色の変異個体の可能性もあります。

 

しかしコザクラインコの赤系の色は珍しく、赤系のコザクラインコは肝臓疾患を持っていると疑った方がいいかもしれません。

肝臓疾患のコザクラインコをよく観察すると、色変わりする前の色が残っていたりしますよ。

しかもその赤色がくすんでいたりします。

また肝臓疾患になると羽根の色だけでなく、クチバシや爪が青っぽく変色する個体もいるそうです。

この肝臓疾患のコザクラインコでも、初期なら動物病院に行って薬の投薬でよくなることが多いんですね。

ですから常に飼っているコザクラインコの変化を見逃さないように毎日のお世話が必要なんですよ。

まとめ

コザクラインコは個体差があり、色変わりだから体が弱いとは限らないです。

しかし人気の色変わりを作るために近親交配をしていると、染色体異常などが出やすくなって体が弱くなります。

またコザクラインコは肝臓疾患の病気になると羽色が赤系に変化します。

 

私が飼っているコザクラインコは色変わりのタイプです。

でも毎日元気よく鳴いて、手に乗ったり頭に乗ったりして健康そのものです(笑)

長生きしてもらいたいから、エサなどの体調管理にも気を付けています。

ですから飼い主さんがいつも世話をしていると病気にはなりにくいかもしれませんね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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