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金魚の簡単な飼い方!初心者がやりがちな事と室内の水槽で必要な物についても 

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ストレスがたくさんある社会で見るだけでホッと気持ちが軽くなるのがアクアリウムなんですね。

暑い夏には金魚がピッタリと来るのは日本人は昔から金魚好きなんです。

でもはじめて金魚を飼う時に何したらいいか、分からないですよね。

そういうことで今回は金魚の簡単な飼い方と初心者がやりがちな事、室内の水槽で必要な物について解説しますね。

金魚の簡単な飼い方

小学校の時に金魚を飼うことをデビューされた方は多いのではないのでしょうか。

お祭りの金魚すくいで、すくった金魚を洗面器やバケツなど何か水を入れる物で飼い始めるんですよね。

それで金魚はすぐ死んじゃうんですよねぇ。

たまに上手く飼えて、巨大化した金魚も見たことがありますが(笑)

でも大抵の場合上手くいかない方が多いんですよ。

それは飼い方が間違っているからかもしれないんですね。

金魚の飼い方ってちょっとしたコツが必要なんですよ。

それとはじめて金魚を飼う初心者さんがやりがちな事もあるんですよね

ではどんなコツと注意があるのか説明しますね。

金魚の飼い方のコツ

金魚の飼い方のコツは簡単なんです!

でも初心者で金魚を飼う方は、必ず逆の事をしているんですよね。

それは何かというと、多く飼い過ぎなんです(笑)

たくさん仲間がいた方が寂しくないとか、いっぱい居た方がキレイとかの理由で多く飼い過ぎています。

金魚の飼い方のコツは少なめに飼う!

これ鉄則なんですよ。

 

30㎝の水槽で体長3~4センチの金魚なら2~3匹が限界ですね。

しかも同じ水槽には、同じ種類で大きさもだいたい同じ金魚を飼うんです。

色々な金魚を飼いたいのは分かりますよ(笑)

その場合は別の水槽で飼ったらいいんです。

ごちゃ混ぜはダメなんです。

 

私はランチュウを10年位飼ってたことがあるんですね。

ランチュウってエサを食べるのが下手くそなんですよ。

泳ぐのも上手くないし(笑)

そのランチュウと泳ぎが上手い違う金魚を一緒に飼うと、ランチュウがエサを食べられないんですね。

だから金魚を飼う場合は、同じ種類の金魚にすると上手く行くんですよ。

エサを与えすぎない

金魚を飼うとなぜかエサをあげたくなります(笑)

いっぱい食べて元気になれよとか思ってしまうんですよね。

でもいっぺんにエサをたくさんあげるのは、ダメなんですよ。

それは何故かと言うと、金魚には胃がないから食いだめが出来ないんです。

だから少しづつエサを何回かに分けてあげてください。

エサをドバっとたくさんあげると、消化不良で病気なる場合があるんですよ。

しかも食べ残したエサが底にたまって水槽の水を汚してしまいますからね。

水替え

金魚はエサをよく食べるし、フンもたくさん出すから水槽の水がすぐ汚れます。

そのままほっておくと水質が悪くなって金魚が病気にもなりますし、死んでしまうこともありますよ。

そうならないために水替えをしなくてはいけないんですね。

水槽の水替えは、一度に全部新しい水に取り替えると綺麗になると思うでしょう。

でも実は違うんですよ。

 

金魚の水槽の中にはバクテリアがいるんですね。

そのバクテリアは水質にいい影響があるんですよ。

だから、一度に全部新しい水に取り替える方法はせっかく繁殖したバクテリアも一緒に捨ててしまうんですね。

もったいないでしょう(笑)

ですから正しい水替えは、水槽の古い水を1/2から1/3くらいそのまま残して、カルキを抜いた新しい水を足す方法がいいんです。

この方法だと金魚に与えるショックが少ないです。

 

私がやっている方法は、まずバケツに水槽の古い水1/2から1/3くらいを入れます。

そこに金魚を移して入れて置きます。

そして水槽に残っている古い水で水槽内を洗って汚れを落としていきます。

水槽がキレイになったらバケツの水と金魚を水槽に戻します。

そのままだと水が少ないので、カルキを抜いた新しい水を足して水替え終了になります。

その時に注意する事は、古い水と新しい水の水温を同じになる様にすることですね

室内で金魚を飼うのに必要な物

金魚を飼うのに水が入った物なら何でもいい訳ではないんですね。

やはり生き物なのでちゃんと必要な物を用意して飼う方が絶対にいいですよ。

夏の季節になると金魚鉢で金魚を飼っている絵をよく見ません?

あれは、なんか涼しげな感じがしていいですよね。

でも金魚鉢はお勧めは出来ないんですよ。

なぜかと言うと金魚鉢は水量が少ないんです!

水量が少ないと酸素量も少ないですからね。

 

しかも結構金魚鉢から金魚が飛び出ますよ。

お出かけして帰ってきたら、金魚の干物がある場合があるんですよ。

そんなことになったら悲しいでしょう。

ですからお勧めは水槽ですね。

初心者の方には飼いやすさや、メンテナンスなどを考えて30cm~45cmの水槽がお勧めですね。

しかも30cm~45cmの水槽は置き場所も取らないのでいいですよ。

ではその水槽と一緒に準備すると金魚の飼育がやり易くなるものを説明しますね。

金魚の水槽と一緒に準備するもの

  • ろ過装置のフィルター

水槽で金魚を飼うと、どうしても水が汚れます。

その汚れをキレイにするのがです。

このろ過装置のフィルターで水槽の水替えの回数を減らすことが出来るので準備して下さいね。

初心者の方にも取扱いが簡単な水槽のフチに掛ける「外掛け式」の外部フィルターがお勧めです。

  • 砂利 砂利をひくと見た目にもいいですが、砂利にバクテリアが?殖して水槽の水をキレイに保ってくれるんですよ。
  • ライト 金魚は昼行性の魚なので、朝から1日8~10時間はライトを点灯するほうがいいです。

金魚は日光に当たらないと赤色が出にくくなりますからUVライトなどの照明を使うとさらにいいですよ。

ろ過装置のフィルター・砂利・ライトを準備して、後はお好みでレイアウトする小物を加えるといいでしょう。

室内の水槽の置き場所

金魚の水槽は、日光の当たらない場所に設置するのが基本です。

よく窓辺に水槽を置いてるのを見ますが、あれは良くないんですよ。

窓辺に置くとおしゃれな感じがしますよね。

でも金魚には窓辺は過酷な場所なんです。

 

なぜなら窓辺は、日光のあたる場所なので昼と夜の温度差が大きいから金魚が弱ってしまうんですよ。

それと窓辺は日光のあたるので、水槽内に藻が発生しやすくなるんです。

この藻が厄介で水槽を掃除する時に手間がかかるんですよね。

 

あと大きな音や衝撃がない所がいいですね。

ドン!とか大きな音や衝撃は金魚にとってはストレスですからね。

ですから室内の水槽の置き場所は、日光の当たらない静かな場所ですね。

それとやはり水替えやメンテナンスがしやすい場所も考えておいた方がいいですね。

まとめ

金魚の飼い方のコツは、同じ種類で大きさもだいたい同じ金魚を少なめに飼うことです。

初心者の方には30cm~45cmの水槽にろ過装置のフィルター・砂利・ライトを準備して日光の当たらない静かな場所に水槽を置くといいでしょ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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