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キバタンの鳴き声はうるさい!雄叫びの意味や躾と対策について解説

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鳥をペットに飼ったことがある方なら、とても綺麗なキバタンを見たことが一度はあるのではないでしょうか。

そのキバタンは犬のように飼い主さんに懐いて、言葉を覚えて簡単な会話も出来るんですよ。 

白色オウムのキバタンは、鳥好きの憧れで一度は飼ってみたいオウムなんですよね。

でも心配なのがキバタンの鳴き声なんです。

しかもキバタンの心配事は鳴き声プラス雄叫びもあるんですね。

なので今回はキバタンの鳴き声はうるさいのか、雄叫びの意味や躾と対策について解説しますね。

キバタンの鳴き声

私も飼ってみたいオウムがキバタンなんですね。

憧れもあるから飼っている方に見せてもらったりしました。

キバタンって可愛いんですよ。

見た目は綺麗で、性格は明るくて人懐っこいんですね。

でも「えっ!」と思ったのが、キバタンの鳴き声なんですよ。

近くで鳴かれた時はビックリしました。

なぜならキバタンの鳴き声は、大人が叫ぶよりも大きな声なんですよ。

また犬や猫の鳴き声とは、かなり違います。

鳥の鳴き声に慣れてない方には、キバタンの鳴き声はものすごく耳障りに感じると思いますよ。

ではキバタンの鳴き声はどれ位なのか説明しますね。

キバタンの鳴き声の音量

キバタンの鳴き声の音量は、大きくて遠くの方まで聞こえる程の音量です(笑)

私がはじめてキバタンの鳴き声を聞いた時は「ほんまにこんな声なん」って思いましたよ。

インコやオウムの鳴き声の大きさは、そのインコやオウムの体の大きさに比例するんですね。

なのでキバタンは大型のオウムなので、鳴き声も大きい訳なんですよ。

地声も元々大きいんですね。

そのキバタンが楽しくなって興奮した時なんかトンデモナイ大きな声でギャーギャー言いますよ。

そしてキバタンの3~5歳ぐらいの反抗期になると、さらにやかましくなってしまいます。

怖いでしょう(笑)

でもその鳴き声より凄いのが雄叫びなんです!

この雄叫びは後で詳しく説明しますが「グワーッ!ギャーッ!」と怪獣の様な鳴き声です(笑)

キバタンの鳴き声の音量は、本当に大音量なんですよ!

キバタンはマンションでも飼えるのか

マンションでもキバタンを飼いたいですよね。

私も鳥が好きなので分かりますよ。

でも結論から先に言いますね。

残念ながらキバタンはマンションでは飼えないと思います。

ここで言うマンションは、普通のマンションのことですよ。

超高級なマンションではないです。

私も一度は見てみたいですが、超高級なマンションを見たことがないので分からないんです(笑)

なので今話しているのは、私が知っている普通のマンションや集合住宅の場合の事ですからね。

先程キバタンはの鳴き声の大きさを説明しましたね。

普通のマンションや集合住宅で防音対策をしっかりしないで、キバタンを飼うと間違いなく近所迷惑になります。

この防音対策も並大抵の防音対策ではダメなんですよね。

もし苦情が来た際には引っ越しを考えておく覚悟は必要だと思います。

サッカーで例えるといきなりレッドカードを出される感じですね(笑)

あと注意しないといけないのがケージの掃除なんですね。

ここを忘れてる場合がありますよ。

キバタンのケージはかなりの大きさになります。

そしてキバタンは脂粉が大量に出ますからケージがムチャクチャ汚れるんですね。

脂粉とフンで真っ白になります。

その汚れたケージの掃除場所も必要ですからね。

この様に大型のオウムはマンションや集合住宅で飼うのは難しいと思われますね。

キバタンの雄叫びの意味や躾と対策

キバタンの雄叫びは耳がキーンとするくらいの音量です。

トンデモナイ音量なんですよ!

しかも雄叫びは朝と夕方に一日に二、三回あるんです。

でもこのキバタンの雄叫びには意味があるんですね。

ではどんな意味かと言うと合図なんですね。

オウムなどの鳥達は群れで暮らしています。

しかし群れと言っても、一つの所にギュっと集まっている訳ではなくて広い範囲の群れなんですね。

なので2~3㎞離れた仲間に「ここにいるよー!」って合図してる訳なんですよ。

そんな離れた仲間に聞こえるのですから、大きい声に決まってますよね。

その大きな声を部屋の中で「ギャーギャー」されたら、たまったもんじゃありませんよね(笑)

このキバタンの雄叫びに慣れてくる方とどうしても慣れない方がおられます。

雄叫びに疲れ切って、飼うことが出来ずに里親や施設に出される方も少なくありません。

そんな風になるのは辛すぎますよね。

だからそうならない様に躾と対策が出来るのか説明しますね。

キバタンの雄叫びの躾

残念ですがキバタンの雄叫びは本能的な行動で、躾けでどうにかなるとは言えないんですね。

しかしキバタンは本能的な行動は強く残っているのですが、高い知能を持つ大型インコです。

なので躾けて雄叫びをしないようにできた方も居られるんですよ。

キバタンが雄叫びをしそうな時に「雄叫びはダメ!」と教えたんですって。

そして雄叫びをしなかったら、ムチャクチャ褒めてあげたそうです。

でもその方がおっしゃってた事は、キバタンの個体差がかなりあるらしいんですよ。

全部がぜんぶ躾けられる訳ではないんですね。

私が思うには躾けられない確率の方が高いと思いますよ。

話が逸れますが、私の所に居るインコはものすごく大きな声で呼び鳴きをします。

ギャーギャー大声で呼ぶんですよ。

私がしているインコを静かにする方法は、インコの所に行っています(笑)

全然躾けられてないですよね。

キバタンの雄叫びの対策

キバタンの雄叫びの対策は、今までにたくさん方法が考えられてきました。

防音アクリルケージを使うことや防音カーテンを使うことなどですよね。

また一番効果があると言われているのが、窓を二重窓にして家中の壁を防音仕様にする事です。

ここまでしないと、キバタンの雄叫びの対策にはならないんですね。

大変でしょう!

またキバタンは脂粉が大量にでるので、アクリルケージは脂粉の飛び散りを防いでくれるますよ。

しかしアクリルケージは通気性が悪かったりするので、キバタンが脂粉を吸うのは体に悪いからこまめな換気が必要ですね。

しかもアクリルケージは、通気性が悪いので夏に暑くなってしまいます。

だから部屋全体をエアコンで温度調節しなくてはいけないんですね。

ここまだは家の防音対策です。

他にも防音対策はありますよ。

それはどんな防音対策というと、キバタンを疲れさせるんです(笑)

いじめるとかじゃないですよ。

キバタンに運動してもらうんですよ(笑)

キバタンが走ったりするのではなくて飼い主さんと一緒に散歩いったりドライブしたりするんですよ。

楽しそうでしょう(笑)

でもこれは効果があるんですよ。

散歩中やドライブ中に雄叫びしても移動しているので周りの方も気にならないですし、キバタンのストレス解消にもなるんですね。

とくにドライブ中にギャーギャー雄叫びされても、一瞬で通り過ぎていきますからね。

そのかわり飼い主さんは狭い車内で我慢するんです、一種の修行と思えば出来ますよ(笑)

そしてドライブ中に雄叫びしていい運動が出来ると、家では静かになる事が多いらしいです。

やはりキバタンの雄叫び対策は簡単ではないですが、飼い主さんとキバタンが快適に過ごせる様に工夫しながらすると良いですね。

まとめ

鳥の鳴き声は体の大きさに比例して大きくなります。

キバタンの鳴き声と雄叫びは、非常に大きいのでマンションや集合住宅でキバタンを飼うのは無理です。

キバタンの雄叫び対策は家じゅうの壁を防音するくらいの覚悟がいります。

キバタンの雄叫びの躾は難しいので、防音対策をしっかりすることをお勧めします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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