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2020京都伏見稲荷大社【初午大祭】混雑時間を解説!参拝時の服装と靴についても

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京都伏見稲荷大社では1年の初めの午の日に初午大祭が開かれます。

今年の初午の日は2月9日の日曜日に初午大祭が開かれます。

京都に住んでいる私でさえ「うわ、すごい人がいはるなぁ」とひるむ位の大勢の人が参拝に来られます。

やはり京都伏見稲荷大社の御利益は有名ですからね!

今回は、京都伏見稲荷大社【初午大祭】の混雑時間や参拝時の服装と靴についても解説していきますね。

伏見稲荷大社【初午大祭】

言い伝えによると、奈良時代の711年の初午の日に京都の伏見稲荷神社に「倉稲魂神(うかのみたまのかみ)」が鎮座されたそうですね。

なので初午とは、お稲荷さんの総本山である伏見稲荷大社に農耕を司る神様である倉稲魂神が降りられた日とされています。

その初午の日に初午大祭が行われます。

また初午の日は1年のうちでもっとも運気が高まる日だとも言われているんですよ。

だから初午大祭福詣(ふくまいり)とも呼ばれています。

初午大祭の伏見稲荷大社に詣でると1年で最大の福が授かるんですって!

でも1年で最大の福が授かる日は、伏見稲荷大社はどんな感じになると思います?

そうなんです、この日はむちゃくちゃ混雑するんですよ!

2月3日に節分祭も伏見稲荷大社で行われますが、それより初午大祭の方が目立って人手は多くなります。 

しかも普段は外国人観光客が目立つ伏見稲荷大社も、この初午大祭の日は圧倒的に日本人が多くなりますよ!

また初午の日が土日と重なる場合は、例年以上の人出となる場合が多いんです。

2020年の初午の日は2月9日の日曜日に当たりますから、相当な人出になると予想されますね。

「しるしの杉」の目当ての参拝者

1年のうちで初午の日にしか授与されない伏見稲荷大社のレアなお守りがあるんですね。

そのレアなお守りは「しるしの杉」というお守りなんです。

しるしの杉は、十日えびすの笹と同じ様に持ち帰って家や会社に飾ると商売繁盛のご利益があるそうですよ。

しるしの杉授与は8:00~夕方ごろまで、しるしの杉目当てのたくさんの人達が来られます。

この、しるしの杉の初穂料は1,000円ですよ。

伏見稲荷大社:初午大祭の混雑時間

ただでさえ伏見稲荷大社は非常に混雑しています。

参拝者や海外からの外国人観光客がドドドッと来られています(笑)

京都で、お正月の初詣ナンバーワンはここ伏見稲荷大社ですからね!

空いている時がないのではと思うくらいですね。

でも地元の方などに聞くとあるんです。

その空いている時間帯は、早朝なんです!

混雑が少ない早朝

初午大祭の当日は、朝8時から伏見稲荷大社の本殿で神事が行われます。

朝一番から雅楽の演奏や神楽女による舞の奉納を拝見することができますよ。

そして、この時間帯が比較的に混雑が少ない時間帯と思われますね。

逆にお昼くらいから夕方にかけて参拝者や外国人観光客もかなり大勢おられますよ。

特に外国人観光客は、日本の神秘的な鳥居など見て感激されてる方が多いですよね(笑)

綺麗ですからねぇ。

でも立ち止まって写真を撮影する外国人観光客がおられるので、千本鳥居は渋滞して勧めないときがよくあるくらいです。

その状況も早朝ならば混雑を回避できますよ。

オススメの早朝の参拝

初午大祭は混雑しますが朝の8時からの神事は比較的に空いています。

初午大祭に参って、そこから稲荷山の上に参拝する「お山めぐり」をするのもいいです。

それよりも空いているのが、早朝に「お山めぐり」をしてから初午大祭に参拝する方法なんです!

伏見稲荷大社は24時間自由参拝出来ます。

しかし真夜中の参拝はむちゃくちゃ怖いですよ。

千本鳥居の所なんか、震えあがりますからね(笑)

でも早朝の参拝は最初は暗いですが明るくなって来るので、怖くないどころか清々しいですからね!

JR伏見駅、京阪伏見稲荷駅でも朝5時半くらいに到着出来ますから朝の6時くらいから「お山めぐり」を周る事が出来ます。

「お山めぐり」を全部回って所要する時間は、約2時間です。

この「お山めぐり」は普段運動をしてない方にはかなりシンドイですよ(笑)

無理をしないで途中で断念して下山してもかまいませんからね。

でも千本鳥居も渋滞なく自分のペースで「お山めぐり」をして戻ってきた位に、初午大祭の神事が始まると思いますね。

初午の1年でもっとも運気が高まる日の早朝に「お山めぐり」をして初午大祭をお参りする。

この混雑の無い方法で、誰よりも早くて最大の福のご利益を授かると思うのは私だけでしょうか!

むちゃくちゃ早起きしないとだめですが(笑)

初午大祭参拝する時の服装と靴

伏見稲荷大社がある稲荷山は標高233mあります。

JR伏見駅、京阪伏見稲荷駅から山麓の社殿・伏見稲荷大社までゆっくりと上り坂なんですね。

皆さんお参りの方に気が行って、上り坂をあまり考えてない方が多いですね。

特に年配の男性は革靴を履いていたり、オシャレな女性はヒールを履かれています。

お参りするので正装されているのでしょうね。

神社などに行くときは、本当は正装の方がいいのですが。

でも千本鳥居などを歩いて登るのでしたら動きやすい服装と靴がいいと思います。

お山めぐりをする時の服装と靴

伏見稲荷大社の石段は革靴やヒールだと滑べるんです!

革靴やヒールだと石段の坂と階段は危ないと思いますよ。

しかも千本鳥居やおもかる石までもずっと上り坂が続きますからね。

さらに上のお山めぐりをするならば、靴は運動靴トレッキングシューズが最適ですね。

トレッキングシューズなら天候が悪くて石段が濡れていても滑りにくいですからね!

服装もお山めぐり中に熱くなった時に脱いで温度調節ができる服装がいいですよ。

厚手の上着1枚よりも、薄い上着を何枚か着て温度調節して下さいね。

2月は寒いですがお山めぐり中に汗もかくかもしれないのでタオル飲み物を持っていくと完璧ですね。

あとお山めぐり中に社がたくさんあるので、お賽銭を入れるのでしたら小銭入れにお金を入れて行けば言う事なしですよ(笑)

まとめ

初午とは、お稲荷さんの総本山である「伏見稲荷大社」に農耕を司る神様である倉稲魂神が降りられた日とされています。

初午大祭は福詣(ふくまいり)とも呼ばれて初午大祭の伏見稲荷大社に詣でると1年で最大の福が授かると言われている。

初午大祭の日は圧倒的に日本人が多く参拝されています。

2020年の初午の日は2月9日の日曜日に当たりますから、相当な人出になると予想されます。

1年のうちで初午の日にしか授与されない伏見稲荷大社のレアなお守り「しるしの杉」があります。

初午大祭の当日は、朝8時から伏見稲荷大社の本殿で神事が行われます。

この朝8時から時間帯が比較的に混雑が少ない時間帯です。

逆にお昼くらいから夕方にかけて参拝者や外国人観光客もかなり大勢おられます。

JR伏見駅、京阪伏見稲荷駅でも朝5時半くらいに到着出来ますから朝の6時くらいから「お山めぐり」を周る事が出来ます。

伏見稲荷大社を参拝してお山めぐりするのであれば、石段は革靴やヒールだと滑りやすいので、動きやすい服装と靴がいいです。

 

京都伏見稲荷大社は歴史があり、更に御利益もある素晴らしい神社です。

また千本鳥居など見どころ満載です!インスタ映えも最高ですよ。

ぜひ、京都伏見稲荷大社を動きやすい服装と靴で参拝してみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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